変化は一歩を出した証!中区スクール♪♪

今日は中区スクールの日でした(%笑う男%)(%音符2%)

寒いのかな?と言えば寒いのですが、最近の中ではまだマシなほうだった今日の夕方のこの時間はスクールをがんばるのにはちょうど良い気候でした(%笑う男%)(%晴れ%) 学校によってはインフルエンザや風邪も流行っているし、難しい時期ではありますが、『意味を持ってスクールに来た』事が各自に残るようにこちらは努力をしていきたいと思います(%笑う男%)(%音符2%)

今日は人数が集まるのがほぼ同じ時間だったのですが、コーチは早く来て準備をしてからこの時期のグランドは良い状態ではないので、整備をしていると西脇のメンバーが来てくれて松井 駿くんが『コーチなんで整備しとんの?』と聞くので、『みんながちょっとでもいいプレーしてほしいからやで!どう?コーチ偉い??』と聞きました(笑)

『い〜や〜別に〜〜〜』と言われました(笑) その通りですね!!恩を着せたら人間終わりですね(%ニヤ男%) 素直な子供とのやりとりは本当に楽しいです(%笑う男%)(%音符2%)

今日もステップ&ドリルからの練習をしました(%ニヤ男%)

でも、ここでも普通にやってもらってからすぐに、

『また同じ事を聞くよ!!みんなは何をしにグランドに来た?』と言うと、

『サッカー!!』と口をそろえて言います(%笑う男%)

『サッカーをどうしたいの?やりたいだけ?やれればそれでいい?』と追加で聞くと、

『いや!うまくなりたい!』となるので、

『そしたら、この同じ練習をする時にうまくなりたい子はどうすればなれそう?考えてやってみようよ!』と言いました。何も言わない時は、ダラダラとこなしていた子供も、そうやって言うと動きにメリハリが出てきたし、そうやって『自分が自分の為に』やる事を本当に大切にしてほしい!コーチを喜ばせる為にがんばるのでは意味がないので一人一人がどうか自分の為に努力をしてほしいと思う。

次はレベル9キャッチをしましたが、この練習前には少し給水してもらったけど最初に練習を開始した子と何も言わなければ最後に開始した子との差が3分40秒もありました(%ショック男%)(%涙%)

こういう部分もやっぱり同じ練習をしている中で改善してほしいし、また集まってもらって、

『ねぇみんな?最初の子と最後の子が3分40秒差があったけどどう思う?』と聞くと、

『めっちゃ遅い!』と言います。

『遅かったらどうなのかな?誰が損をするの?』と聞くと、

『自分!!』と分かっています!

『もう一度聞くよ!みんな何をしに来たんだっけ?』

『サッカーをうまくなりに!!』と言うので、

『そしたらどうしたらいいかな?ゆっくり出来る時間はゆっくりしたほうがいい?』と聞くと、

『速いほうがいい!たくさん練習したほうがいいやん!!』と子供も言うので、

『そしたらみんな同じだよ!一緒の時間練習するんだから、自分でうまくなる時間を作ってよ!』と言って再開すると、さすがにここからはみんなの集中力やがんばり、意欲は全開でしたね(%笑う男%)(%音符2%)

そこから二人組でリフティングをしてもらって、マーカー拾いのリフティング勝負をしてもらい、最後にフリーの測定をがんばってもらったのですが、二人組の時から協力する子、意識している子、意識を行動に移している子、と成果はあちこちに、本当に『各自なりの変化』がしっかりと見えました(%笑う男%)(%音符2%) みんなが同じようにすごくなってほしい!なんて期待をすると指導者はどうしても『改善しろ!』と指摘してしまうのですが、『個々の変化』に目が配れる余裕を持つと本当に良さが分かるようになってくる。自分が良さを観る『余裕』を持てると、自然と子供達も雰囲気が前向きになる事が分かってきました(%笑う男%) 自分が前向きになる!!前向きになれ!!と自分に言い聞かせている時期もありましたが、そうやって結局『暗示をかけて追い込んでいる』と結果的に余裕のない指導になっている事が気付いてきたので、最近はそこも越えて余裕の目を持てるようになってきました(%笑う男%)(%音符2%)

この二人組のリフティングで光っていたのは6年生の田中 弘貴くんと4年生の上原 優作くんでした(%笑う男%)(%音符1%) やっぱりこの二人の武器は共通していて『人を集める能力がある』という事です。自分が手抜きをしないとか、一生懸命だとかそういうのを当たり前にやれるから、『一緒にやろう!』って組みたい友達が増える。そういう人を集める能力も非常に大きな特徴だと自分は思います(%笑う男%)(%音符2%)(%音符1%)

自分は中区は『人と繋がる為に必要な事とその事で生まれる喜び』を今、目指しています(%笑う男%)(%音符2%)

だから最後はまた3人手繋ぎサッカーをしましたが、3回目となる今回はもう誰も文句を言いません(%ニヤ男%) 一回目は『え〜〜〜』とか不満の声が多かったのですが、今日なんて不満どころか3人でやっている不便ささえ感じさせない素晴らしいプレーがたくさんありました(%笑う男%)(%音符2%) ここでも4年生の上原 優作くんや浦川 力哉くんなどが本当に素晴らしい協力を見せてくれていたし、抜群の視野、アイデア、ボールコントロールでした(%笑う男%)(%音符2%)

うまいと言われる子には理由があり、その理由を探れるかどうか?そして自分もそうなりたいと思うかどうか?そして、最終的に『その為の努力の一歩を踏み出しているかどうか?』なんです(%ニヤ男%)(%音符2%) 今日は5年生の吉田 悠成くんもリフティングの際に『いくで!』と必ず声を出してパスをしていました。普段はどちらかと言うとおとなしいタイプの悠成くんもやらなければいけない事、と感じて自分を変化させたのですから、やっぱりプレーにも自信が出てきています!!そういう『当たり前に起こる変化』をいかにして与えられるか?が指導者としての『チャレンジ』です(%笑う男%)(%音符2%) 今後も、その戦いは続く訳で終わりはありません(%ニヤ男%)(%王冠%)

これからもがんばりたいと思います(%笑う男%)(%音符2%)