福島県南相馬市小高地区から浪江町

小高地区にその日のままの建物が・・・
大きく壊れたまま、瓦礫類は片付けられていますが、持ち主が行方不明なのか・・・そのままです!

被害のあった建物などは、期限を切っていついつまでに撤去するなら、無料ですとかがあるようですが、持ち主不明(流されてしまわれた)などの理由で、いついつまでに申請されない場合は、そのままにしている・・・などの事情のようです。この建物がそれに当てはまるのかは、判りません。

・・・写真をクリックすると、拡大されます。
それで、転がったままの自家用車は見えるでしょうか?

持ち主が判らないから撤去出来ないそうです!
このままこの場所で朽ち果てるのでしょうか・・・
言葉にもなりません

浪江町に入りました

車の通行もほとんどありませんが、
一時帰宅は認められているそうで、
休憩所が設けられていました

この先は通行できません
この看板があちこちに建てられています

案内してくれた友人は、郡山在住ですが、浪江町へ通じる道はあるのだけれど、途中から封鎖されていて立ち入れないので、高速で二本松に下り、地道を走ったそうです

浪江町の役場は、
二本松市の男女共同参画センター(名称不確か^^;;;)に
仮住まいされています。

判りにくい写真ですが、この道路は明確な理由があれば、通行できるようです。
監視員が二人組で、検問をしていました。このような箇所が何箇所もありました。

左に写っている電柱の向こうの建物の前に、監視員が写っています

浪江町は、私のような一般人が立ち入って良いのかどうかと考えながらの走行でした。線量計も持参していなかったので、請戸港は全く手つかずと聞き及んでいますので、少しでも近付きたかったのですが、何キロか往復して頂きました。

Oさん、Kさん、ありがとうございました。

次の写真は、そめいよしの桜が大好きな私は、満開時にはとうていこれないであろう、郡山の冬の桜を見てきましたので、ご覧ください。