考える事の習慣!黒田庄スクール♪♪ 1月29日

今日は黒田庄スクールの日でした(%笑う男%)(%音符2%)

先週行う予定にしていたのですが、体調不良の子が多かったので今週に変更をした所、今日も同じく体調不良が半分いたので5名での活動となりましたが、この時期はどうしても毎年インフルエンザが流行ってしまうので仕方がないと思うし、今日参加出来たメンバーはしばらくは用心して体調管理に心配りをしてほしいと思います(%痛い男%)

そんな5名と一緒に今日はがんばったのですが、三学期に入ってどのスクールでも『考える事について考える』というようなややこしい表現ではありますが、子供に考えてもらうきっかけを作ろうとしています(%ニヤ男%) どうしても『教えてもらいに来る』というスタンスの人が多い中で、『自らが学ぶ』という形になってほしいし、そうならないと意味がないという事を最近特に思うので、これからはスクールという場所を通して考えてもらう事を大切にしていこうと思っています!!

という事でメニューはまずコーンをジグザグに走るといういたって簡単な事からやりました(%笑う男%) でも、『簡単な動作ほど、各自の意識の本質が出る』というのがあって今日も実際に、『こんなん簡単やん!』といわゆる『適当』にやる訳です(%ニヤ男%)

そこで、

『みんなは今日は何をしにグランドに来たのですか?』と聞くと、

『サッカーをしに!!』と言います(%ニヤ男%) みんな言います!!どのスクールの子も。

なので、

『そしたらどうしてサッカーをしに来るの?』と追加すると、

『うまくなる為!』と答えます(%ニヤ男%) これも全部のスクール同じです(と言うよりもサッカーをやっている子はまずほとんどの子が言うでしょう!)(%笑う男%)

なので、

『そしたら、このメニューをどうやればうまくなれるの?』と聞くと、

『出来るだけ速く動く!』とか『前を観る』とか改善点が出てくるという訳です(%笑う男%)

そんな感じで次のドリブルも、やってもらいながら改善点やうまくなる方法を考えてもらいながらうやっていくと、必然的に質が高まっていきました(%笑う男%)

次のレベル9キャッチも同じですが、どうすればどうなるのか?を考えながらやってもらうと非常に良くなったし、4年生の亀尾 依吹くんが今日はレベル7の21回までいきました!!黒田庄スクール最高記録でもあるし、こうやって自分を伸ばしていく事が考えた上で出来たのは大きな自信になると思います(%笑う男%)

次はリフティングで、最初はマーカー拾いをしてもらったのですが、自信が出てきた亀尾くんはここでもうまくいき、マーカーを2枚拾えるなど成果を残していると、それを見た周りにも火がついたかのように、『やる気が感染』し、大山 藍史くん、村上 智哉くんも成功しました(%笑う男%)(%音符2%) やる気だけでうまくいくのではないけど、前向きな気持ちは成功への近道だと思います!ただ、非常に良かったのは成功した3名じゃなく、出来なかった衣川 千登くんと芝本 樹生くんが最後まで一切諦めずにがんばっていた事がより全体の成果を残したんだと思います(%笑う男%)

次は二人組でのリフティングをしました(%笑う男%)

他のスクールは4,5,6年生と学年が高いのもあって『10回のパス』という基準にしていますが、黒田庄スクールでは何回にしようか?という事で『6回』を目安にしてがんばってもらう事にしました(%笑う男%) でも、チームの少年団でも練習をされているのか?全員がパスをする前の声掛け、受ける時の準備などが素晴らしかったし、その甲斐もあって大山 藍史くんと村上 智哉くんが11回、亀尾 依吹くんと衣川 千登くんで6回を記録。すごく良かったです(%笑う男%)(%音符2%)

5人だったから余るのでコーチも一緒にやりましたが、みんなの一生懸命が肌で感じれたし、伝わってきたのがよく分かったし楽しかったですね(%笑う男%)(%音符2%)

最後はフリーの測定でがんばってもらったのですが、そこまでのがんばりがあったからここでも集中力は切れる事なく、各自が目標に向かって努力出来ていたしコーチが場を離れても一切手抜きなどせずに黙々とがんばってくれた結果、亀尾 依吹くんが88回→95回に更新しました(%笑う男%)(%王冠%)

今日はせっかく考えるきっかけを得たのに、最後にただ試合をすると何もかもが消えてしまうと思っていたので、敢えて試合をせずに4対1のボール回しをしました(%ニヤ男%)

最初はハンドパスでやってもらい条件を変えながら『考えて回す』事を出来るようになってきたら最後は足で実際にやってもらいました(%笑う男%) ただ、今日は初回という事もあって、

ただパスを鬼に取られないように回しているだけ

でした(%ニヤ男%) これは、サッカーの試合には繋がりませんし、みんながサッカーをうまくなりたいと思うのであれば鬼に取られない事が目的ではなく、『何を考えてパスをしたか?』を分かってほしいという事。これからもこういったメニューから考える事について考えてもらい、みんなが頭で理解し、プレーで表現をする。という『サッカー選手』としてプレーするのを楽しみにしています(%笑う男%)(%音符2%)(%音符1%)