2月6日(木)午後1時30分から末成小学校多目的ホールにて
 《喫茶すずらん》
が開かれました。
この日は往年の名画
 「ローマの休日」
を皆で鑑賞いたしました。

「自分のアパートで眠っている若い女性が宮殿を逃げ出した
アン王女(オードリー・ヘップバーン)と知った記者(グレゴリー・ペック)
が超特ダネの報酬を編集長から約束を取り、
1日中、ローマの名所(スペイン広場、真実の口、祈りの壁など)
をスクーターに乗って王女を案内して回る。
その間、友人に特ダネに必要な証拠写真を撮って貰っておく。

しかし、お金には換えられぬ気持から記事を書くのをやめた。
ローマでの最後の記者会見の場で、
友人も証拠写真をアン王女にそっと手渡して
特ダネの写真としなかった。」

相手を思いやる気持ちがにじみ出て、
観ている人に強烈な感動を与える名画でした。

45年ほど前に観た映画です。
その頃はまだ若輩で人の感情や思いやりを
よく理解できなかった。
再度、この映画を観て、改めて感動しました。
白黒映画ですが、流石はアカデミー賞受賞の不朽の名画です。

企画して下さったスタッフの皆さん、
有難うございました。

(%ハート%) 「喫茶すずらん」の様子ー1

(%ハート%) 「喫茶すずらん」の様子−2

(%ハート%) 「スクリーン」からー1

(%ハート%) 「スクリーン」からー2

(%ハート%) 「スクリーン」からー3