今日はまた朝から八千代南小学校で体育授業がありました(%笑う男%)(%音符2%)
先週2日間の体育をさせてもらったのですが、松井小学校とは違ってまた独特の雰囲気があります。ですが、その雰囲気ってやっぱり子供が作るものだけど、その子供の雰囲気は関わる大人がつくっていると最近実感します(%ショボ男%) そういう意味で、今八千代南小学校では一人ずつでも考え方を共感してもらえる人を探しているのですが、現場が忙しい先生方はなかなか耳を傾けてくれません(%痛い男%) 結果に急ぎ、結果を焦るからどうしても『強制』という策をとってしまうのが先生方には本当に多いです(%ショボ男%)
自分は今日は1年生、2年生、5年生の3時間を担当しましたが、1,2年生は本当に低学年らしい『わがままぶり』を見せてくれています(笑) それは全然気にもならないのですが、その対応をしている大人側(先生)のほうがかなり気になります(%ショボ男%)
子供を『甘やかす』事と『優しくする』事が混ざってしまっているのが分かります(%痛い男%) 確かに、見た目優しくされた子供はその場は『助けてもらった』のですが、それによって『次も助けてもらえる』と思う訳です。だから、ずっとずっと先生が助けてしまい自分で解決する力がありません(%痛い男%) だから、今日でもうまくいかない事が一度あるだけで『もうや〜めた』みたいな事になる。
イジける、スネる、怒る、やらない。このオンパレード(%ニヤ男%)(%涙%)
という事もあって、自分は『そういう考え方だから楽しくなくなるし、それがあなた自身のせいなんですよ!』という事を気付かせます(%ニヤ男%) だから、今日は『気付かせる』事に時間を割いたので、終わりの時間の時には不満そうな表情のみんなでした(%笑う男%)
ただし、自分の中には『何が、どういけなかったのか?』に向き合ってもらえた事で十分本質の理解と、収穫はあったと思っているのです。
ところが、先生方からすると『暗い雰囲気だから良くなかった』と『結果だけ』を観て判断をするし、そういう見方が結局、現状の子供をこのようにしてしまっている、という事をなかなか理解してもらえない状況です(%ニヤ男%)(%涙%)
これは自分の指導者としての葛藤にもなってくるのですが、松井小学校のように一気に理解者が増える事もあれば、今回のようになかなか認めてもらえない状況も当然ある訳です。ファルコの子供達にも『うまくいかない時こそ真価が問われる』と言っているように、うまくいかない時の自分がどうあるべきか?が価値だと言える。今の自分はそこが冷静に捉えられるようになっているから、もうすでに明日の授業に行くのが楽しみになっています(%笑う男%) 数年前だと、このうまくいかなかった形で終わると結構ストレスを感じたものですが、今はいろいろ物事を広く考えられるようになりました(%ニヤ男%)
最近の子供を観ていて思う事が自分の中にはあって、子供を観ればどんな環境に育っているのか?も分かるようになってきました(%笑う男%) それぐらい子供は素直だし、大人を映す鏡でもあります(%ニコ男%)
今日はまだ自分の指導の引き出しが少ないかな〜って実感出来た事も収穫です(%ニヤ男%) まだまだ『どんな子供にも対応』出来る力はないし、未熟であると分かった。ただ、そんな自分に出会える経験がまた自分を成長させてくれるので、この調子で『現場でしか得られない貴重な体験』を自分が自分の為に獲得していこうと思う(%笑う男%)(%音符2%)
子供にも自分の『内にある思い』はある程度伝わっているのが分かる。だから、個別に注意をした子もしっかりと理解をしてくれたし、離れていってしまう子がいなくなった(%笑う男%)
自分の成長が結局子供の成長にも繋がっていくのでその為にもいくらでもがんばれる(%笑う男%)
ファルコにはない経験が、この現場にはあるし成長出来るのは『失敗出来る場』があるから(%笑う男%) その失敗も成功繋げるまでやり続ければ失敗ではなくなる。それが『経験という財産』だと思っているので、これからもがんばり続けて終わりのない指導の奥深さに触れたいなと思います(%笑う男%)(%音符2%)
明日もがんばります(%笑う男%)(%音符2%)(%音符1%)