日 時 平成26年2月21日(金)
場 所 フレミラ宝塚
主 催 いきいきシニアゼミナール
まず毛虫ですが、毛虫の毒はからだ全体にあるのではなく、
ごく一部の短い毒毛にのみ毒がある由です。
ただドクガ・チャドクガ・イラガ・タケノホソクロバ等の幼虫は
かなり毒毛が多いので要注意です。
その他毒のある虫は、ミイデラゴミムシやオオホツクビゴミ
ムシ等はお尻から熱い毒ガスを出して相手を退散させようとするのだそうです。
さてハチについてですが、ハチはむやみには刺さないのだとか。
ハチは主として自分の巣を守るために、巣に近づいてきた外敵
に対して刺しにきます。
なぜなら巣は彼らの子供を育てる場所だからです。
ですから、ミツバチのハチ群・花にきているハチ・部屋や車に
迷い込んできたハチ等々は触らない限り刺したりしません。
次にクモの話しですが、ヨダンハエトリはハエにかみつき毒を
出して相手を殺してから食べるのだそうです。