今日は加美スクールの日でした(%笑う男%)
日中はすごく穏やかな天気に恵まれていたので体育館も動けば暑いぐらいでした(%ニヤ男%) まだまだ気温差の激しい毎日なので、自分も含めて体調管理には気を付けたいと思います(%笑う男%)(%音符2%)
今日はスクール前には3年生の安藤 浩輝くんが顔を出してくれて無事に高校に合格した事を報告してくれました(%笑う男%)(%音符2%) 3年生は今、そういった受験戦争の中をがんばっていると思うし、私事ではありますが今日は母親が昼間に手術を受けたのでそこでもがんばっている姿を見せてもらいました。当たり前ですが、みんな毎日を生きる為に一生懸命だし、自分もそんな姿をたくさん見せてもらいながら自分もがんばるようにしたいと強く思います!毎日を『普通』に過ごせる事への感謝の気持ちは忘れないようにしたいと思います(%痛い男%)
スクールはいつものように最初はステップからのスタートをしていきました!!ここでも『こうしなさい!』は一切の指示をしません(%ニヤ男%) 自分達がどうなりたいのか?それがない選手はどうすれば良いのか?を各自が決めてほしいからです。技術を教える時は子供の疑問から始めたいと思っています。自分が主体になって何かを教えてしまうと『与える』事となり、子供の中に入っていきません(%ショボ男%) だからこそ、子供が自分達で考えて出来る環境を用意したいし、その為の活動をどんどん増やしていきたいと思います(%笑う男%)
ドリブルもリフティングドリブルもここでやってもらうのですが、何も言わないほうがやっぱり子供は積極的になっていきます!!むしろこちらがあれこれ言っていた時のほうが子供達は下を向いたり、落ち込んだりという事をやっていたのを思い出すし、このやり方のほうが子供にとっては良い事を再度確認出来ました(%笑う男%)(%音符2%)
次はレベル9キャッチをしました(%ニコ男%)
自分が観ていなくても努力が出来る選手!それを育てたいのが一つの大きな目標です(%笑う男%) 子供は最初はコーチに、大人に褒められようとする子が多く、その為に努力をする子が多いのですが、それではやっている意味も価値もありません。自分で選んだスポーツであり、自分で選んで来ている場所なので、自覚をしてもらう事は最優先させていきたいと思います(%ニヤ男%)
今日は6年生の廣畑 颯希くんがレベル9を完全クリアしてくれました(%笑う男%)(%音符2%) 毎回一人は必ず出るぐらいの加美スクールですので、お互いに良い刺激になっているようです(%ニヤ男%)(%音符2%)
その次はマーカーを拾うリフティングをして、二人組のリフティング、最後は個々の測定をやりました(%笑う男%)(%音符2%)
ここでもわざと人と組むような設定をしているのですが、自分が観ているのは『どれだけ多くの子と組めているか?』です(%ニヤ男%) 子供の世界でも『組みやすい子』と『そうでない子』はやっぱりあると思うのですが、その組みやすい子というのは要するに『誰とでも組める心がオープンな子』です。逆に組みにくい子というのは『自分から声を掛けない子=心が閉まっている子』です。この違いがすぐに分かるのですが、どちらが良いか?と言えば分かると思うし、みんながオープンになってほしいのです!それはコーチがなってほしいから、ではなく『サッカーというスポーツが一人では出来ないから』なのです。サッカーを習いにスクールに来ているのであればやっぱりサッカーをやる上での最低限の事を学んでほしいし、そのサッカーの事を学ぶと、自然と生き方にも繋がっていく、サッカーとはそういう素晴らしいスポーツなのです(%笑う男%) 今日観ていてもやっぱりうまく組めない子は『よく休む子』です。自分の都合で休む子はやっぱり人とは溶け込む力が弱いです…。でも、ゼロではない訳だし、こういう仲間の中で変化するものだから続けてみんなとやる事がその子を変えると思っています(%ニヤ男%) もちろん来る、来ないも本人が決める事ではありますが、その選択肢ではなく『グランドに来てからの選択肢』という部分で各自が持てると良いかと思います!!
今日は単純な事ではありますがリフティングで、5年生の金高 晴哉くんが両足を使うという事を自分で決めてやってくれていたように、自分が自分で決める事は本当に大切だと思います(%笑う男%)(%音符2%)(%音符2%)
最後は2対2で全員が一斉に出来るようにしたのですが、ここでは『みんなでルールをつくっていく』ようにしました(%ニヤ男%) どうすればゲームが面白くなるか?をこちらが本当に最低限のルールだけを設定し、残りは自分達でやりながら決めていくようにしました!!その事によって、みんなもストレスが減っていくし、自分達で決めたのでやるしかないという気持ちが芽生えてきます(%笑う男%)(%音符2%)
今日はそんな発見がたくさん出来た一日だったし、子供のそういう考え方をどれだけ引き出せるか?はこちらが『選択肢を持たせる』事にあると思います。どれかをやるしかない、ではなく『自分で選ぶ』という事をこれからも出来る環境にしていきたいと思います(%笑う男%)(%音符2%)