今日は午後から神戸国際大学付属高校さんのほうへお邪魔をして、授業への参加をさせてもらいました(%笑う男%)(%音符2%)
これは最近繋がりがある大塚先生が一年間自分がやってきた授業に対しての評価を他の先生方ではなく、実際に授業を受けた生徒にやってもらおうという事で自分はその評価を生徒から引き出す役目を頼まれました(%ニヤ男%) こういう作業はお互いにとっての利害関係のない状態でないと出来ません。情が入ってしまうとなかなか人の評価は冷静には出来ないので、そうならないようにという事で自分のような全く接点のない外部の人間に依頼してくるという考え方もすごいし、そうやって自分を高めていこうとする大塚先生もすごいし、その授業を進めていく大木先生、さらにはいつもお世話になっている梶村先生、自分と同じように参加されていたボランティアの方々など、やっぱり考え方が柔らかい大人の集まりはすごいと改めて思いました(%笑う男%)(%音符2%)
今日は5時間目の2年生6組、6時間目の2年生7組という2クラスの生徒と一緒に授業をしながら、大塚先生の日本史の勉強についてを評価するという事をやっていきました(%ニヤ男%)(%音符2%) 初対面の高校生といきなり50分間の対話をしていくという事で、半年前にも一度やらせてもらった時は自分のほうが構えてしまっていたので、今回は気持ちにも余裕を持って心をオープンにして関わっていこうと考えていました(%笑う男%)(%音符2%)
その結果、最初は『誰?この人??』という目で探ってきていた生徒達も自分が大丈夫な大人だと感じると、心を開いてどんどんと話をしてくれました(%笑う男%) 自分の意見、思っている事、疑問に感じた事、おかしいと思う事などをどんどん意見してくれたので50分間が本当に早く感じました(%笑う男%)(%音符1%)
高校生であり、しかも男子校であるという事で最初自分はこの神戸国際大学付属高校への印象は良くなったのですが(自分の中の狭い価値観で・・・)、実際に入ってこうして生徒と話をしていくと、全然イメージと違っていたし今日は授業の対話の中で少し余った時間に『どうしてみんなはこの高校を選んだの?』とか『実際に入ってみてどうかな?』などを聞いてみると、最初は公立に落ちて仕方なく来た・・・という子もいたのですが、自分なりに考えて今は目的を持ってがんばれている事などを聞かせてもらったりして、自分自身の考え方も本当に改めないといけないって思いました(%痛い男%)
素直な意見を聞いていると、本当に子供ってすごいと思うし、素直な意見を引き出す為にはまずは自分が心を裸にしないといけない事が身に染みました(%笑う男%)(%音符2%)
授業を終えて、自分は時間に限りがあったのですがその後に『哲学カフェ』という事で場所を移して自由参加で生徒が集まって今日の授業からの疑問についてみんなで議論しました(%笑う男%)(%音符2%)
もう感動と言うか、目からうろこでした(%ショック男%)(%王冠%)
芯のある高校生、しっかりと考えている事に自分は尊敬出来るぐらいだったし、自分が高校生の時なんてもっと軽い考え方で生きていたように思う。こんな生徒がたくさんいるこの高校の未来は絶対に明るいと思えたし、それをサポートされる先生方がおられる事に良い環境であると感じた。自分なんてまだまだ狭い環境の中で生きているな〜って痛感したし、もっともっとこうした『現場で経験する』事をやらないといけないって思った。自分の知っている場所でしか活動していないと知らない間に、自分の価値観が狭くなっているという経験は誰にもあると思います。その場に慣れると言うか、ぬるま湯と言うか…。自分はその事を何度も経験しているからこそ、ファルコという一つのカテゴリーにこだわらないようにしたいと思っています!!
上の高校生や下のキッズ年代とも積極的に関わり、自分という人間が人と人を繋ぐ一つのパーツである事を生かしていきたい。自分から動かないと周りは変化しないと思うし、これからも自分の活動範囲を勝手に固定せずに広い視野と考え方を持てるうようにがんばっていきます(%笑う男%)(%音符2%)
人生勉強!!学びたいと思います(%笑う男%)(%音符2%)