今日は朝からみきぼうパークで『第10回 北播サッカーカンファレンス』という事で開催されました(%笑う男%)(%音符2%) カンファレンスとは『研修会・協議会』という意味で北播サッカーの中の1種(大人)〜4種(小学生)までのトレセン、指導者が一同に介して行われるものです(%笑う男%) 今年で10年目になるし、最初の頃は全種のトレセンが試合で交流するだけでしたが、ここ数年は指導者の勉強の場にもなるようにと、今年は作陽高校の野村監督を招いての指導者講習会も開かれました(%笑う男%)
野村監督は指導者ライセンスでも最高級のS級をお持ちの指導者で、その考え方や理論は本当にすごいものがあり、すごすぎて意味が分からないぐらいでした(笑) ただ、すごい人を発見する機会があるという事は、またそこを目指せるという意味でもあるし、良い刺激になりました(%笑う男%)(%音符2%)(%音符1%)
今日の野村監督のメニューは『観る』というテーマに終始一貫された内容でした(%ニヤ男%) 遊び感覚のメニューから最後の鬼ごっこまで全て『観る要素』が含まれていたので、選手にとってはわざわざ『観よう!』と意識しなくても観ていないと成功しないというメニューの中で気付かせる方法は素晴らしかったですね(%笑う男%)(%音符2%)
また作陽高校は1年生も来て北播、東播の1年生選抜と試合をされていたのですが、その試合の中でのプレーを観て、『今のがこういう意味です』と普段練習されている言葉の意味を試合の中でやっている選手のプレーで紹介するというまさしく理想の形でした。。。自分の指導ってまだまだ未熟だからその逆で、練習だけでやっているけど試合では出来ていないという状況が多々起きているので、こういう試合で出来る事を日頃教えておられる事を改めてすごいと感じたし、『これなんだよな〜〜〜』って思いました(%痛い男%)
作陽の試合にはファルコでも主将としてがんばってくれていた下多 隆次くんもいました(%笑う男%)(%音符2%) 新年最初の初蹴りに顔を出してくれた時はケガをしていたのですが、今日は元気なプレーを見せてくれていたし得点まで決めるなど良い部分は出していました(%音符2%) ただ、チームの求めるものや自分の目指すものがあるだけに納得はしていない様子でしたが、そうやって自分で自分の出来を決めるって事は大事だと思います(%笑う男%)(%音符1%)
一生懸命プレーをする姿を久しぶりに見せてもらう事ですごく心には響いたし、年明けに観たケガの理由も分かるぐらい、激しいプレーを今日という大会でも何でもない日に全力でやり続ける姿勢は今のファルコが絶対見習うべき所だと思いました(%怒る男%) 出来るのにしない。やれるのにやらない。そんな事が人生の中で一番愚かで無駄な時間なのか?という事をやらない選手には気付いてほしいと思います(%怒る男%)
そのカンファレンスを終了まで見守ってから、今度はそのまま帰ってきてファルコの総会を開催しました(%笑う男%)(%音符2%) 新しいメンバーを加えた中で今日の総会をスタートとして2014年度のファルコがスタートする訳です(%笑う男%)(%音符2%)
選手には今、それぞれの思いがあると思います(%笑う男%) 前向きな選手、前向きにやろうとする選手、練習をこなしている選手、意味を持たずにやっている選手、とバラバラな中でどのようにやっていくか?の所を考えながら進んでいます。今という時間を本当の意味で無駄にしないように、先で綻びが出る前に出来るだけ問題が小さな時に向き合わせたいという指導者の思いがあります。そんな現状を戦っている新2,3年生と、何も分からずに期待と不安でいっぱいの新1年生の立場はもちろん違いがあるのですが、同じチームとしてスタートしていく仲間の一員として全員ががんばってほしいと思います(%音符2%)(%笑う男%)
総会も無事に終了し、まださすがに全員の顔や名前までは一致しないでしょうが、これからグランドの中でゆっくり覚えていってほしいと思います(%笑う男%)(%音符2%)
みなさん!今年も一年間よろしくお願いします(%笑う男%)(%音符2%)