今日はナイター練習がありました(%笑う男%)(%音符2%)
日曜日の試合にはメンバーを絞って参加をしていたのもあって、今日は参加していなかったメンバーとの時間を特に大事にしたいと考えていました(どの日をどう過ごしたのか?も含めて(%ニヤ男%))
そこで最初にスタッフミーティングで今日やる予定だけを打ち合わせをした上でみんなとミーティングからスタートしました(%笑う男%)(%音符2%) 今日のミーティングも今チームが取り組んでいる『練習の定義』を決める為です(%笑う男%) 正直な話、ここがないのにどうやって練習をするの?というのがチームの状態です。練習という『場』に来ただけで安心してしまっている子が多い今、何をやっても同じなのです(%ショボ男%) そうではなく、反対に『何をしても意味がある』という形にしていく為にもこの定義を決めなければなりません。ここに時間をどれだけ多く割いたとしても練習自体の意味を持たせる事のほうが重要だからいくらでも掛けていこうと考えています(%ニヤ男%) それが子供達がサッカーをやる上での『責任』とも言えるべき部分だと思います(%笑う男%)
今日のミーティングは2つのグループで日曜日に参加したメンバーとしていないメンバーで分かれて、自分は参加していないメンバーとの対話をたくさんする為にそう分けました(%笑う男%) 参加をしていないメンバーには当然理由があり、その理由をどれだけ本人達が『受け入れているか?』です。弱い部分や甘い部分を自分達で気付いているのか???(と言うよりも気付いていないから弱かったり、甘えているんだと最近分かってきましたが…)を探っていきましたが、思っていた通りに自分達の状況を理解していない子が多かったし、そこに課題があると感じました。
ただ、数名の選手は自分の弱さを受け入れた上で前向きにやろうという姿勢は十分に伝わったし、そのメンバーはこちらが少しヒントを与えていくだけでどんどん良くなっていくだろうと思います(%笑う男%)(%音符2%)
残りの自分を分かっていないメンバー…ここに対してが今後の自分の挑戦でもあり、課題でもあります(%ニヤ男%) いかにして気付かせるか?その場を提供出来るか?だと思うので、がんばっていきたいと思います(%笑う男%)
子供達は皆、自分の『不満』を例に挙げるとしたら、大抵の理由は『やらされる事』にあります(%ニヤ男%)
親に、先生に、コーチに、大人に、兄弟に、先輩に、友達に・・・などです(%ニヤ男%)
だからこそ今、チームは『自分達で創りあげていこう!』という考え方なのです(%笑う男%) 言われてやるのは不満が出る。でも、『言われないと何もしない』のがみんなです。だから親も、先生も、周りは言うのでしょう(%ニヤ男%)(%涙%) この現実のギャップを埋めていく為にも、各自が自覚・責任を持たなければなりません(%笑う男%) 自分で生み出す事の喜びや楽しみを見いだせるような形を用意していけるか?が自分の使命でもあるし、これからやっていくべき事。良い指導者となるには、子供それぞれが持っている課題を気付かせる事にあると思っています。そういう意味でもまだまだな自分ではありますが、なりたい自分を持っているし必ずなれると思っています(%笑う男%)
ミーティングでお互いのグループで話し合った後に、今後の練習では全員が、
自分のやりたい事を出して、それが相手に伝わっているか?を確認して伝わっていればOK
という形で言葉にしてくれました(%笑う男%) 自分はこの決めた内容には一切の関与をしていないし、自分達であれこれ意見を出し合いながら決めてくれた事なので尊重をしたいと思っています(%笑う男%) 全員に分からない事はない?出来るかい?という事を確認した上で、全員に了解を得たので残りの時間はゲームを4対4でやってもらいました(%笑う男%)(%音符2%)
チームも試合時間も自分達で決める。その設定をするのに大した時間が掛からなくなってきたのも十分な成果なんですよね(%笑う男%) 自分達で気付いた事を協力していく事で用意の時間は短縮されていくもんなんですね(%笑う男%)
ゲームでは、テーマを決めた後という事もあって意識は高く良いプレーがたくさんあったとは観ていて思いますが、それが『自分がやろうとした事なのかどうか?』を今は自分で判断出来る事が大事です!コーチ目線の『ナイスプレー』ではなく、自分が自分にナイスプレーを言えるようなプレーを増やしていきましょう(%笑う男%)(%音符2%)
ゆっくりですが、確実にチームは前に進んでいます(%笑う男%) 各自がスタートラインに揃えばそこからのスピードは絶対に速いはずです(%ニヤ男%) だからこそスタートラインまでは慎重に、焦らずやっていきます(%ニヤ男%)
みんなで関わり、みんなで育てていく。
チームとはそういうもの。
自分基準のわがままを捨てましょう(%笑う男%)