今度は“嵯峨御流”とのコラボレーション??

(%ハート%)菊炭加工処の代表から、うれしいメールがありました
——今度は“嵯峨御流”の華道家から注文がありました。奈良の料理旅館「尾川」で菊炭の作品を展示即売した際に、配布したチラシで知ったとのことで、奈良市在住の世古口サヨ子さんが来られました。
『どうしても菊炭の花留(剣山だけれど穴を開けない)を作って欲しい』との注文でした。
菊炭の花留は古来から利用されているとのことで、文献のコピーもいただきました——

——問題は菊炭の剣山の高さが4〜5cmなので、『花を生けたとき倒れないようにおもりを入れてほしい』との依頼でした。

——考えた末に思いついたのが、底をくりぬいてセメントを詰めて見ることにしました。そして、お送りしたところ“素晴らしい”(%ハート%)“感動した”との感謝の電話をいただきました——
 料理旅館「尾川」さんで菊炭加工処の作品を展示即売したご縁が、思わぬところでつながりました。嬉しい限りです。