今年度最終!黒田庄スクール♪♪ 3月19日

今日は今年度最終となる黒田庄スクールの日でした(%笑う男%)(%音符2%)

今年度最終と言っていますが、黒田庄スクールは2年生〜4年生で今年度は4年生が9人と2年生が一人でしかもその一人の2年生は西脇の子でもあって黒田庄メンバーが次年度は0人という事でしばらく黒田庄スクールはお休みとなります。。。残念ではありますが、水曜日の夜という条件に合わないとどうしても出来ないという物理的な理由もあるかと思うし、仕方がありませんがまた要望があれば開始したいなと思っています(%ニヤ男%)

という事で、もしかしたら『黒田庄スクール最後のメンバー』となるかも知れない(笑)、今年度のメンバーが10名揃って最終を迎える事が出来ました(%笑う男%)(%音符2%) 日も長くなってきたし、スクール前にはまだ気持ち明るいぐらいの良い季節になってきているので、子供達も自然と元気になる部分はあると思います(%笑う男%)(%音符2%)

スクールのほうは最後だからという特別な事はせずに、逆に最後だからこそ今までやってきた事を確認しながらやろうと思っていたので、集合の仕方、練習の取り組み方などを確認しながらやりました(%笑う男%) 質問に対しての反応は一年前に比べて非常に早くなっているし、みんながいかに『聞く・話す』が出来るようになったか?は大きな成果が見えました(%笑う男%)(%音符2%)

まずはステップからやりました!!ここでも『自分が自分の為にやる』という事を前提にやっているので、『こうしなさい』は決して言いません(%笑う男%) 常に、『それで良い?』と自分が考えてやっているかどうか?を促すような問い掛けをしていく事で、みんなは考えてやるようになりました(%笑う男%) こういう問い掛けを始めた時というのは、『それで良い?』って聞かれると『あ!僕は何か悪い所があるんだ…』と悲観的に捉える子供が多いのですが、そうではなく良いも悪いも自分で判断出来る力はまず持ってほしいと思っています!ですが、自分で決めるのが最終的な形ではなく、自分だけの基準ではいけない事をその先で学んでほしいと考えています(%笑う男%)

次はレベル9キャッチをしました(%笑う男%)(%音符2%)

これも随分とうまくなりました(%ニコ男%) と言うのも、自分でやろうとした事が成功出来るようになっている、という事です!見た目の技術が成功した、という評価で自分は『うまい』とは言いません。あくまで自分の意思の上でやれているかどうか?で判断をしたいと思っているし、それを持ちながら成功出来る子が増えたのはうまくなったと言えるかと思います(%笑う男%)(%音符2%) 特に4年生あたりになってくると『ボールの高さ、強弱』まで意識が出来るようになり、コントロールが出来るようになるので非常に扱いが上手になりました(%笑う男%) 今日は亀尾 依吹くんがレベル6クリアの18回が最高でしたが、基準は各自しっかりと高まっています(%笑う男%)

次はリフティングで、最初はマーカー拾い、次は二人組のパス、最後はフリーの測定という流れでしたが最初のマーカー拾いも1枚をしっかりと取れる子が増えたのですが、どうしても『たくさん枚数を取りたい』という事が優先されてきます(%ショボ男%) その気持ちは否定しませんが、3枚取れるけど1枚をミスする回数が多いより、1枚はずっと取れるという形のほうがコーチはうまくなるのが速いと思っています(%笑う男%) ただ、やっているみんなは3枚取りたいでしょうから、その考えは押し付けませんが1枚が決して悪いとかうまくない、ではなく『どれぐらいの割合で成功出来るか?』のほうが大事だと思いますね(%ニヤ男%)

次の二人組のリフティングでは、最後に少し話をしたけどみんなの中で『やるべき事は分かっているけど行動では実際に出来ていない』という子が多く『ごめん!』って言えば全てがOKになっている子がいます(%ショボ男%) そうではなく、うまくやる為の条件は頭では分かっているのだったら、それをどれだけ実際に出来たかどうか?です。そして実際にがんばってくれた亀尾 依吹くんと大山 藍史くんのペアが12,3回のパスに成功(集中し過ぎて回数を数えきれなかったという事です(%ニヤ男%))しました。その差は大きいよ!という話をしました。頭では分かっています…は分かったとは言えない事をみんなに言いました(%ニヤ男%)

そんな話をした上で最後のゲームをしてもらったのですが、ここでも5対5を自分達で決めて、ルールも自分達で決めてもらいました(%笑う男%) とは言ってもサッカーのルールはコーチが審判をするので判断をするから、『楽しくやる為にルールを決めよう!』と考えてもらうと、『ヘラヘラしてしない!集中をしてやる』と『みんながボールを触れるように考えてやる』という事を出してくれたので、それで試合をしてもらいました(%笑う男%) ところが、最初の試合を終えると思ったように楽しくなりません。。。

『さて?どうしてかな?みんなルール守っても楽しめていないのはどうしてだろうか?』と言った上で、

『もうちょっと加えてみようか?』と提案すると、考えた末に

『何でもかんでも呼ぶのではなく、自分でチャンスの場所を見つけてから呼ぶ』

という事に繋がったのでやってもらうと一気に雰囲気は良くなりました(%笑う男%) 意味を持ってプレーする。考えを持ってやるという事が理解出来たみんなが自分達で楽しめる雰囲気を作れる力がある事も分かったと思う(%笑う男%) コーチが何かをしたから、ではなくみんなが自分で考えたから楽しい!!って経験をこの年代に積ませる事はとても大事です(%笑う男%)(%音符2%) 黒田庄スクールは一旦今日で終わりですが、またサッカーをやっている以上、出会う場はたくさんあると思うので、そんな時にみんなの成長した姿を楽しみにしています(%笑う男%)(%音符2%)

一年間ありがとうございました(%笑う男%)(%音符2%)(%音符1%)