歴史から見た日・中・韓

日 時 平成26年3月20日(木)
場 所 甲子園大学
主 催 地域連携推進センター
このところお隣さん(中国・韓国)とはギクシャクとした関係
が続いているようですが過去はどうだったのでしょう。
 三国の歴史的経過の概要は・・・・・
<日本>縄文→弥生→古墳→飛鳥→奈良→平安→鎌倉
 →室町→安土桃山→江戸→明治→大正→昭和→平成
<中国>殷→周→春秋→秦→前漢→後漢→魏・呉・蜀→晋→南北朝→隋→唐→
 五代十国→宋→南宋→元→明→清→中華民国→中華人民共和国
<韓国>箕氏朝鮮→衛氏朝鮮→高句麗・百済・新羅・加羅→統一新羅→高麗→
 李氏朝鮮→大韓帝国→南北朝鮮 ・・・・・とあり
 過去に日本は中国からは、卑弥呼が魏に朝貢して「親魏倭王」の印を授与されたり、遣隋使・遣唐使によって律令制度等のノウハウをいただいてきました。
 また朝鮮半島からは、百済から仏教の伝来を受ける他、加羅の地に前方後円墳が発見されていること等からその親密度がうかがえます。
 他方、白村江の戦い、文永の役、文禄・慶長の役等々もありましたが、平成の世に至っては平和な近隣関係が望まれるところでしょう。(写真は会場)