消費者被害額、約6兆円にのぼるとの推計 消費者庁

消費者庁は、2013年に発生した消費者被害額が、およそ6兆円にのぼるとの推計を公表した。
この推計は、全国15歳以上の男女1万人を対象にした調査などをもとに、消費者庁がまとめたもので、悪質商法や誇大広告などによる、消費者トラブルの2013年の1年間の総額は、GDP(国内総生産)の1.2%にあたる、およそ6兆円にのぼった。
1年間に、国民の13人に1人がトラブルに遭い、被害額は平均で、およそ60万円になるという。 http://www.fnn-ews.com/news/headlines/articles/CONN00264894.html

◆「消費者被害額」の推計結果[PDF: 1,260KB]
「消費者被害額」の推計結果

◆「消費者被害額」の推計に関する整理と今後の課題[PDF: 227KB]
「消費者被害額」の推計に関する整理と今後の課題