今日はナイター練習でした(%笑う男%)(%笑う男%)(%音符2%)
昼間は非常に暖かかったのですが、夜になると一気に気温が下がり、本当に体調管理が難しい時期でもあるのですが、それでも元気に集まってくれたみんなと一緒に今日も練習をがんばりました(%笑う男%)(%音符2%)
内容は火曜日とあまり変更はしませんが、今は同じメニューの中身を上げていく事などをテーマにしているし、練習をどのようにやるか?の部分を大事にしているので今日もそういう目でしっかりと観察しました(%笑う男%) まずは鬼ごっこをやりましたが、ここでも『良い狙い』を持っている選手にはどんどんとチャンスを与えます。4グループに分けてやっている中での入れ替わりをやっているし、それは選手にとっても高い競争意識を生んでいると思います(%笑う男%) 2,3年生は何度も言いますが、『考えている(自分の判断を持っている)』事を大前提にしていて、その上で『チャレンジをしている』事と『協力出来る事』を観ています。その能力で分けていて、今日は1年生にも2,3年生のグループに入って一緒にやってもらいました(%ニヤ男%) 田中くんと空良くんに混ざってもらいましたが、そういった環境の変化でも子供は良いものを獲得してくれると思います(%笑う男%)
2,3年生のほうは鬼ごっこからコーンDFをやりましたが、火曜日からも『横の関係プラス縦の関係』という事で少し設定を変えましたが、あまりゲームというイメージに繋げにくそうな感じがしたので、今回はさらにそこに手を加えて10本のコーンを9人で守るように設定を作りました(%笑う男%)
ただ、設定を変えても対応がすごく速くなってきた2,3年生はすぐに順応してきました(%笑う男%)(%音符2%) 彼等の大きな成長と言うか、変化の要因として『反応がすごく速くなってきた』という事です!要するに『敏感』になってきたのでコーチの問い掛けにも早く答えるし、仲間同士でも会話が早く出来るようになってきたし、もっと言えば『動きながらしゃべれる』ようにもなってきました(%笑う男%) これまでのみんなはプレーが止まってからでないと話が出来ていないイメージだったのですが、最近はプレーをしながら話せるようになってきているし、今のみんなの成長は本当に良いものが観れるようになってきました(%笑う男%)(%音符2%)
コーンDFの時は1年生を代表と新美コーチで観てもらっていて、今はその関係性を大事にしています(%笑う男%) 自分の目で全部を観るよりも、各指導者の目があったほうがより細かい部分に目がいくし、自分は今はクラブユース大会の真っただ中でもあるので、2,3年生の気になる部分を改善していく事を最優先させたいと思っています!だからと言って1年生がかなり気になるレベルであれば指摘をするけど、今は代表と新美コーチの関わりのおかげで1年生もかなり活性化されているので今後も楽しみですね(%笑う男%)(%音符2%)
コーンDFも特に3年生が高い能力を『うまく使える』ようになってきたのが大きい。今までは『何でもかんでも』という強引なイメージでしたが、最近は発揮する場を理解してきたと言うか、自分を生かす方法を分かってきているように思います(%笑う男%) そこに2年生が底上げとして各自の良い判断、プレーが加わる事でチームとしても良い方向へ向かっているし、唯人くんのケガはチームにとって大きな痛手である事には違いないけど、その穴をみんなで埋めようと努力出来ている事を考えればあながちマイナスではないように思えます(%ニヤ男%) 唯人くんもこうやって今は外から全体を観る事によって分かる部分もたくさんあると思うので、今後の自分に繋げてほしいですね(%笑う男%)
最後はまたゲームでしたが、2,3年生は6対6を、1年生は5対5をやりました(%笑う男%)(%音符2%)
6対6では2ラインのシステムをするようにだけ決めて、その前後の2ラインで守備をする、事がそれだけ理解出来ているか?実際にやれるか?を観させてもらいました(%笑う男%) ですが、どうしてもゲーム形式という感覚が『勝つ為』みたいな発想になってしまう事が多く、テーマがボヤけてしまいがちになります。。。でも、多くを言わなくても気付くようになってきたみんなは、少しの助言で変化をするし理解をする。
自分達の為にがんばれる、自分の為にプレー出来る子が本当に増えた(%笑う男%) 外からコーチがあれこれ言わなくても自分達で生み出すプレーやアイデア、連動などがしっかりと表現されるようになっている2,3年生のゲームは本当に普段の一回の練習であっても見応えを感じるようになってきました(%笑う男%)(%音符2%)
1年生のほうも、今はまだスピードや体力などあらゆる部分が不足している状態だけど、大事な『頭を休めない』事に関しては非常に良いものを出してくれています。この時期のゲームにしては個々が積極的にやれているし、声も良く出ている印象が強い(%笑う男%)(%音符2%) プレーの精度ややるべき事などの責任に関してはまだみんなの中の統一感はないけど、やろうとする姿勢に関しては高いベースになってきていると思う(%笑う男%)
全体を見渡して、今は完全にゴールキーパーの質を上げる事に力を注いでいるし、やっぱりキーパーが本気になってやろうとすると自然とゲームが引き締まるのが今日の由真くんと龍成くんを観て分かる。彼等が本気になった分だけフィールドも本気になれる。こうした一体感を自分は持ってほしいし、キーパーという特別感を捨ててチームになってほしい。その為にも6名もいるキーパーがもっと本気で競争しないといけないし、競争の中にいるという危機感を持ってほしい。
ハッキリ言って2年生のキーパーが一番自分に甘い(%怒る男%) 自分の不都合に対して極端に弱い。プライドや劣等感とタイプは違うけど、自分がうまくいかない時に弱すぎる・・・。だいたいキーパーというポジション自体が『うまくいっている』事のほうが少ない訳で、たくさんボールを触れるポジションじゃないからこそ、一番冷静に、一番全体を観て判断出来ないといけない。その為にも自分だけの殻に閉じこもってほしくないし、今の自分をどうか越えてほしい。その為の時間を練習で費やしてほしいし、そこに意味が出てくる。自分での評価ではなく、周りに聞く事!周りに受けた評価を冷静に受け止める事。そして納得いかなければ改善していく事。それを繰り返してほしい。
誰もが『信頼されるキーパー』になりたいと思っている以上、『信頼を築く為のアクション』をしなければならない。信頼をするかどうかは周りであり、だったらその周りに評価をしてもらうのが当然の流れ。自分で満足したり、自分で決める基準ではなく、周りにしっかりと意見をもらえる、一緒に改善していける関係性を作っていきましょう(%笑う男%)(%音符2%)(%音符1%)