今日は朝からクラブユース大会が淡路の佐野公園グランドであるという事でメンバーは18人に絞って参加をしました(%笑う男%)(%音符2%)
昨日は落ち着いた良い内容の試合でしたが、今日の相手はCOSPAさんでお互いに全勝対決となっただけに一次予選の結果に大きく影響する試合でもありました(%ニヤ男%) ですが、うちとしてはメンバーを絞っただけに、そのメンバーがいかにしっかりと自分達のやりたい事が試合で表現出来るか?を追求しているのでとにかく今日の試合も自分達らしいとやっている自分達が思える試合をしてほしいと思いました(%笑う男%) ただ、昨日は後の試合の審判でしたが、今日は前の試合の審判だったのでアップには帯同出来ずに唯人くんを中心にやってもらいました(%笑う男%)
自分は主審をしていたので、どんな内容かはハッキリ見えてはいませんが、最近は遠く離れていても『空気感』というものに自分がすごく敏感になっていて、ちょっと昨日の余韻と言うか『俺等は出来る』みたいな感じが見受けられたので、少しハーフタイムの短い時間にみんなに確認をしました。
『今日の相手は厳しいのは分かっている中でみんなはどうしたい?』と聞くと、
『今日も勝って予選を一位通過したいです!』と3年生が胸を張って言ってくれるので、
『だったら、それだけの準備をもうちょっと考えてやろうな!』という事でお願いをして後半の審判をしましたが、みんなの雰囲気も十分変化が見えたし、試合前も良い空気が漂っていました(%ニヤ男%)(%音符2%)
今日の相手であるCOSPAさんとは自分は初対戦となるのですが、非常に良いチームであるのは結果を観ても分かるし、周りのチームからも聞いていたのもあって対戦は楽しみでした(%笑う男%)(%音符2%)
今日もメンバーとシステムは自分達で決めてくれて、その形で最初はスタートしました(%笑う男%) キックオフからのファーストプレーでキーパーの由真くんの判断ミスからいきなりコーナーキックを献上するなど、立ち上がりは本当にバタバタしていました(%ショック男%) それでも、やるのは自分達!という自覚が明確になっている今は、外からこちらが修正する必要もなく、自分達でやるべき事をやりながら見事に修正をしてくれました(%笑う男%)(%音符2%) 落ち着くまでの危ない時間帯は前の永遠くん、宗一朗くんが果敢にボールプレッシャーを掛けてくれた事でオフサイドにも掛けれていたし、非常に守備ラインにも落ち着きが出てきました(%笑う男%)(%音符2%)
守備ラインも突破されそうな所でセンターの嵩人くん、和織くんの強力コンビがしっかりとお互いにカバーをしてくれたので、相手にチャンスもあまり与えませんでした(%笑う男%)(%音符2%) そんな中で少しずつ各自の持っている良さが攻撃面で出てきた事で勢いも出てきたし、全体に前から強いプレスを掛けるようにしていました(もちろんそのようにしなさい、などの指示は一切していません)(%ニヤ男%)
相手も前半ロスタイムには監督から『このまま0−0でいいからとにかく失点するな!』という指示が出ていたように、リスクを冒さずにロングボールを蹴りこむようなサッカーをしていたのですが、ベンチの自分は、『だったら前半に得点してやれ!』とみんなへの願いを込めてボソっと言うと、本当に前半のロスタイムに右サイドの崩しから元くんが巧みに相手をかわして折り返し、宗一朗くんも迷いなく振りぬき、豪快な一点で見事に先制しました(%笑う男%)(%星%) みんなの発想が繋がった綺麗な得点でした(%笑う男%)(%音符2%)
ハーフタイムには、最初はポジションチェンジを視野に入れていたみんなでしたが、流れを観てこのままでいこう!という判断を下し、そのままで入りました。みんながこうして自分達で流れを予測出来るようになっているのはすごい事だと思うし、本当に自分や代表は『ベンチにいるだけ』で十分でした(%ニヤ男%)(%音符1%)
自分達でハーフタイムも気付いた事の意見交換をし、前向きな雰囲気でピッチに入っていく姿は頼もしさを感じましたね(%ニヤ男%)(%音符2%)(%音符1%)
後半も、しっかりと守備では予測、ファーストアプローチ、カバーリングと理想の守備を展開し、終わった後に試合に出られなかったメンバーに聞いた『みんなが得点を取ろうという意識が強かった』と言うように、守備も理想だったにも関わらず攻撃面でも、チームの為に各自がしんどい気持ちを越えてどんどんと走り、追い越し、スペースに入っていく事で相手の攻撃力を『守備に追わせる』という事で奪う事に成功!!試合は見事なまでにうちのペースとなり、そんな中で永遠くんのドリブル、宗一朗くん、涼雅くんのドリブルが冴えわたり、サイドのスペースには正太郎くん、交代した光希くん、誠くんがどんどん走りました!!特に誠くんは前半からも味方からのパスが出なくても何度も何度も走ってくれた事で、相手の攻撃の軸でもある左サイドの選手を自分の動きで守備させる事でかなりの功績があったと言える。さらには攻撃が終わった瞬間の切り替えではこのゲームの主将を務めた快晟くんが見事な動きを見せて、守備の一番最初の選手として奮闘。裏への飛び出しはもう一人の元くんが果敢に見せ、2点目も永遠くんのドリブルからその永遠くんを追い越した元くんへの素晴らしいスルーパスが通り、それを落ち着いて決めた元くんのゴールでした(%笑う男%)(%音符2%)
攻守が完璧に噛み合ったこの試合は、2−0の快勝でした(%笑う男%)(%星%)
このゲームを象徴したかのような言葉は出ていない選手から出てきました・・・。
『誰一人しんどそうな顔をしていなかった』
という言葉だったように、みんながこの緊迫した試合の中でがんばり、チャレンジし、楽しんでいたのです(%ショック男%)
これだけ自主性を持って楽しんでいる『公式戦』は自分がファルコを指導してから観た事がなかったぐらい、本当に素晴らしいゲームでした(%笑う男%) これだけの力を持っている彼等に自分がすべき事は何か?をたくさん教えてくれました!!この試合の第4審をしてくれていたエベイユさんが『ファルコ、めちゃくちゃ良くなってるやん!』と周りも認めてくれています。みんなが『自分達で獲得した経験』がいかに楽しいものか?を今日、身を持って感じてくれたのではないでしょうか(%ニヤ男%)
自分が練習の時から何度も言ってる『人との繋がり』や『自身で気付き、獲得しなさい!』という意味を今日の参加メンバーは理解出来たと思います。うまくいったから?ではなく、それをしたからうまくいったのだとコーチは理解します(%笑う男%)
ベンチで一緒に観ていた主将の唯人くんが『今日のみんなの雰囲気すごくいいですね!』というように、理想の試合が出来た事でみんなが『ここを頂点』とするのか?『ここを基準』にするのか?が今後の停滞になるか?飛躍になるか?だと思います(%ニヤ男%)
良い時にはついつい浮かれて『見落としがち』な点も、コーチは冷静にたくさん見えるようになりました(%笑う男%) 後はみんながどう考えるか?です!!今後の可能性はコーチも予測出来ません。まだまだやれる君たちをこれからも応援しています(%笑う男%)(%音符2%)