気づき14 「言動を間違う理由」

人が言動を間違う理由の中の一つは

忙しくて“ゆとり”がないことだと思います。

心(あるべき自分)を無くし、迷い悩み焦り不安や不満が増し、

的確な判断が出来なくなる。

ゆとり(お金・物質・正しい情報、時間、健康的な心身)が少なくなると、

間違いを起こす可能性が高くなります。

だから私は、常に変わる外部環境に、

自身の内部環境(精神状態)を適切に合わしつつも、

過度に影響を受け、自分自身の心身の調子が悪くならないように、

『バランス』を取り、調和を保っています。

そうすることで、私自身が不必要な失敗をしないだけでなく、

私の『3つのゆとり』が常に適切な状態で保たれ、

自分自身の健康・健全な心身から発信された、

素晴らしい『働き(=自分自身とそれ以外の人や対象物を

よりよく“生成発展”させる動き)』を

やり続けるのではないでしょうか?

上記の理由で言動を間違う以外に、

「自分の知識・経験が足らないから間違う」

ということも当然あろうかと思います。

これはいくら日頃意識していても、

失敗は避けられません(笑)。

が、私が日々意識していることは

下記の3つとなります。

①失敗したと気づいた瞬間に対処する。

(すぐ先方さんに謝りに行く、すぐ人に相談する、など)

②日頃から、遍路修行や、セミナー参加など、自己研鑽に努める

(このことを私は『苦難の先取り』と呼んでいます)

③日頃から、身の回りの人間関係を良好にしておき

何か失敗したら、ベストな方をチョイスし、相談に乗っていただく!