今日はナイター練習でした(%笑う男%)(%音符2%)
先日はクラブユース大会の二次予選がスタートしたのですが、その二次予選はメンバーを絞って参加していたので当然ですが、メンバー以外の選手は『経験』をしていません。そのメンバーに対して『ここまでしないといけない』などの話をしてももちろん伝わるはずがないので、そういう話はしませんがそれでも『自分は今メンバーの中でもやっていける自信はあるのか?』と聞いてみても誰も反応がないし、『自分がコーチの立場なら自分をメンバーに入れるか?』と聞いても誰も手が挙がりません。。。要するに、『自分が出来ていない、やっていない事を自覚している』のです(%ニヤ男%)(%涙%) だからこそ、その分かった状態で『メンバーに入りたいのか?』という質問をしているのです。自覚もない選手に『メンバー入りたいか?』と聞けば『入りたいです』と『自分の希望だけ』を言うのです。希望や要望よりも、自分が今どうなのか?を自覚しない限り、その希望や要望は『空想』と同じなのです。現実的に、本気になってメンバーとして試合に出る!という目的を持つならば具体的にどうしていくべきか?も同時に持てるようになってほしいと思います!自分に何が足りない、どうしていくべきか?をしっかりと自覚する事。メンバー以外の2年生選手にはその部分を今日は練習前に要求しました(%笑う男%)
1年生には土曜日の練習で『練習メニューの中身をつくる』話をしていたので、そこへのこだわりを持って取り組んでもらっています!メニューをこなす、ではなくメニューを作る。という作業は今後のファルコの活動においても重要になってくるベースの部分なので、意味を持って取り組む事は大事にしてほしいと思います(%笑う男%)(%音符2%)
1年生は今、全体的には前向きな雰囲気ではあるのですが、それは中学校生活とも同じで『慣れていないから新鮮』なだけでもあります(%ニヤ男%) この状態は『不確かなもの』であり必然的なものではありませんから、自分もこの新鮮なだけの状態を『本当のみんな』だと捉えずに、本質的に考えて行動出来る選手にしていきたいと思います(%笑う男%)
最後は先日のメンバーにもしっかりと話をしていきました。
二次予選を経験したメンバーとして『今後どうしていきたいか?』を問いました。当たり前でもあり、選手という立場としても『二次リーグも勝てるチームになりたい』という事は言います。言うと予想もしていました。。。
でも、現状何が足りないのか?どうすれば勝てるのか?勝てない『差』は何なのか?という事の話になると選手はまだまだ具体的に出せないし、いわゆるそれが『現状の力』であり、二次を勝てない理由でもあるのです(%ニヤ男%) もちろんまだ二次リーグは1試合しかしていないのですが、ここを勝ちきる為には『偶然をなくす』事は当たり前にやらないといけないのです。でも、今のメンバーは心のどこかで『結果オーライ』にしてしまってるし、曖昧にしているし、『質』の視点から観れば『雑』過ぎるのです(%ショボ男%)
要するに、勢いとか雰囲気だけで勝利してきた部分が多く負けているここ最近の試合(北播カップのセリオ戦、井吹台中戦、三田戦)はそれが通用しなかった時・・・うまくいかない状況が出た時なのです。それをどうやって試合の中で改善するとか、そんな経験ももっとしなければいけないし、その答えを見つけない限り二次を突破する力はないと自分は思います!
今日は3グループ(メンバー、メンバー外、1年生)との話は色々したけど、もっともっと個別にしていかないとって思う。。。その為のサッカーノートだと最初にもみんなに話をしたのですが、みんなが『今の状況に居着く』事で、ノート提出も曖昧になるし、書いていないし、対話も少なくなるという流れが出来ている。何となく勝利したり、結果が出た事で『これでいいんだ!』と現状に居着く事で、次への成長を自身がストップさせている事にメンバーの選手ですら『自覚が薄い』のです(%ショボ男%)
向上心を持ち続ける人間が一番強いし、一番良い選手になると思う。
自分はそういった良い選手を育てる事を目指して指導をしているのですが、『やらせる手段』は絶対に使わない為に、なかなか思うようには進まない。やらせると形としては何となく出来る(中身のないノートを必ず毎週集めるなど)けど、そんな事をやっても結局無意味なんだという事です。自分から出来ないという事は、自分からうまくなる事を諦めてるという事か、現状に満足しているという事なのです(%怒る男%)
それは指導者に置き換えても同じだし、自分に納得した時は成長を止めている時なので常に向上心を持ってうまくいっている時にも『敢えて否定的な目を持つ』という事を今日は昼間に勉強したので、そういう目も必ず持とうと思う!
自分は今、自分の中に『入力』する力は備わってきたと思えるけど、『出力』する力が欠けていると思う・・・。せっかく良いものを取り入れたのに、うまく出せないという事を経験しているので、そこを勉強しなければいけない。。。
自分も未熟であると自覚するからようやく勉強が始まる。そこを『俺は知っている』と思った時点で学ぶ事はなくなるし、知識も入ってこなくなる。。。自分が指導者としていろんな事を学べるようになったのも、『自分があまりに知らないから』という事を自覚したからなんです(%ショック男%)
今のみんなはどうだろうか?
自分の事をサッカーが出来る(うまい)と思っていないか?
ある程度やれると思っていないか?
その考え方が一番の成長の妨げになっている事を自分は『経験から』伝えたい(%ニヤ男%) 予想ではなく、自分が経験したからこそ言える。自分の事を過大評価すると友達がいなくなりますよ(笑)
自分は考え方を変えたからこそ指導者の繋がりも増えたし、指導者以外の繋がりも増えた。サッカーで言えば同じチーム内やそれ以外との繋がりが増えたのだから、チーム内でもチーム外でもサッカーを楽しめるようになったという事。
そうあるべきではないかな?みんなはこのファルコでサッカーを終わらせる訳ではないのだから、もっともっと世界観を広げないと(%笑う男%)
自分の持っている『サッカー観』を一度完全に壊してみては???(%ニヤ男%) これが、今コーチがおすすめする『自分を変える一番の方法』です(%笑う男%)(%音符2%)
がんばりましょう(%笑う男%)(%音符2%) 一緒に(%ニコ男%)