さんかくひろばのこどもたちが、お店でお好み焼づくり体験

みのおチャリティタウンプロジェクトの提携店のお好み焼き「せんしゅう」と、寄附先団体「NPO法人 箕面市障害者の生活と労働推進協議会(以下、推進協)」のコラボが生まれました。
牧落にある「さんかくひろば」は、「障害のある子どもが、放課後や長期休暇を過ごせる場所が地域に少ない」という保護者の声を受けて推進協が2012年にオープンした地域交流スペースです。
今回、さんかくひろばの子どもたちが、「せんしゅう」の岡本さんに教わりながら、お好み焼きづくりを体験しました。定休日の「せんしゅう」の店内で、岡本さんが生地のつくり方、キャベツの切り方、ソースのつくり方、焼き方のコツを、ていねいにレクチャーしていました。今日の目標は「軽くてふわふわのお好み焼きをつくること」

最初は消極的だった子どもたちも、手を動かすうちに「ワタシもやる!」とどんどんノッてきてキャベツを切ったり生地を混ぜたりしていました。

みんなのおなかがほどよくすいてきた頃、おいしそうなお好み焼きが次々完成。子どもたちも、「自分で焼いたお好み焼きはおいしいね」と満足気な様子でした。
さんかくひろばスタッフの細谷さんは、「プロの方に直接教えてもらえたことはとても有難い。地域の大人が関わることによって、子どもたちにはいろいろな体験をしてほしい。」とおっしゃっていました。せんしゅうの岡本さんも、「趣旨に賛同すれば、こういったことへの協力はしていきたい」とのことでした。
市民活動フォーラムみのおでも、このように素敵なつながりのきっかけを、生み出していきたいと思います。