ひなちゃんのお習字 〜枠からはみ出す〜

ひさしぶりに兄夫婦の家に行きました(^^)♪

小学生3年生の姪っ子・ひなちゃん、

1年生になったこうちゃんの学習机、

そして二段ベッドが所狭しと一つの部屋に入っていて、

私自身、兄妹と一緒に学習机や二段ベットで

過ごしていた時代をなつかしく感じました。

(ちなみに甥がもう一人いて、

彼はまだ小さいので、まだそのようなものはありません)

そんな部屋の中にあったのが、写真のもの。ひなちゃん・作です。

「富士山」と書かれており、注目は『ふ』。

『ふ』の横の部分が完全に半紙からはみ出しています。

これは完璧な失敗作のような感じもしますが、

大人の社会という枠にはみ出した

クリエイティブ感&無限の可能性を秘めた

素晴らしい作品やなぁ〜(^0^)!と感じました。

私自身、いい大人になって、無意識のうちに常識という枠に囚われ、

めっちゃ小さい枠の中で考え、生きて来たなぁ・・・と

ちょっと分かったような気がしました。

その横にある「公園では飛び出し注意!」という

啓発ポスターは

どうやら図工の時間に描いたようなんですが、

人間が圧倒的に大きくて、次にボールが大きくて、

そして一番小さいのが自動車って、

実際ホンマにそんな大きさ割合やったら、

別の意味でドエライことになるよなぁ〜(>0<)!って

ひなちゃんと大爆笑状態でしたぁ〜(笑)♪

そして最後にひなちゃんの机のお片づけチェック〜☆

どうやら、彼女のママ(兄嫁)曰く、

私&私の両親が来る前・数十分前に一気に片付けたらしい・・・

とは言っても、見えないところにしまい込んだだけの模様っ!

やっぱり引き出しの中は、ぐじゃぐじゃでした〜(写真では見せられませんっ^^;笑)。

だけど面白いもので、

私の母親(彼女から言うとおばあちゃん)も、

私の兄(彼女のパパ)も、お客さんが来る直前に一気に掃除のスイッチが

ON!になるようで、夜を徹してお掃除されてマス。

だけどひなちゃんは分かっているようです。

「キタナイのはアカン、キレイなのはイイ」ということを。。。(爆)☆

それだけでも、十分なのではないでしょうか。

ほんと、子どもは「大人の原型」なので、

あれこれ観察・・・一緒に過ごしていますと、

本当に発見が多いです(%笑う女%)(%星%)