今日はナイター練習がありました(%笑う男%)(%星%)
良い天気に恵まれたし、夜は少し肌寒くなりますが選手にとっては一番やりやすい気候だと思います(%笑う男%) そんな中での練習でしたが、大会も終わり昨日の練習では気の抜けた部分が露呈されていた中での今日の練習となったので少しは変化もあるだろうか?と思っていたのですが、一瞬は言われた事をやろうとするものの『本質の変化ではない』ので最初のリフティングではがんばったのですが、次のメニューへ移る際に、給水が休憩になるというダラダラ感をまたしてもさらしてきました・・・(%ショボ男%)
なかなか良くはならないな〜。。。って思いながら『本当にこれがもっと良くなりたいって思うグループ(チーム)のあるべき姿と言える?』という質問もしましたが、当然答えられません(%痛い男%) みんなの中にある『無意識の行動レベルが低い』からそうなってしまうのです。大会メンバーに分かるように、うちに圧倒的な勝利をした伊丹FCさんなどはパスの一つ一つにこだわりがあり、それを共有出来るのが当たり前ですが、うちはプレーの一つ一つという細かい点に対して『そんな細かい事・・・』という発想で『浅はか』に考えるから進歩しないんだと思う。
それを昨日は注意したはずなのですが、意識出来ている子とそうでない子はやっぱりいるし、全体を観ればまだまだ内面が弱いと感じる。それは他者との比較とかではなく、各自の目標と照らし合わせた中での話です。自分が目指している事と実際にやれている事との差が大きい事に気付かなければいけません(%痛い男%)(%涙%)
今日はもう一度、『各自の中にある弱さを見つめ直す』事に時間を割きました(%ニヤ男%) 昨日正直な所で思った事は、『今のこのメンバーがいくらボールを蹴っても上達はしないだろう。。。』という事でした。つまり、環境をいくら整えても本人が上達の気がなければ意味がないという事。練習しても、試合をしても、『やらされている』事で身にはつかないし、昨日はそういった部分がモロに見えました(%ショボ男%)
一体どこを目指しているんだろう?。。。そう思うばかりでした(%ニヤ男%)(%涙%)
最初にリフティングをし、鬼ごっこをしてからは、ドリブルをやりました(%笑う男%)
思っている以上に難しかったと思うけど、失敗をしたら淡泊になってしまう子がまだまだ多い・・・。今日はわざと3学年を全てのメニューで混合にさせたのは『先輩というだけのかしなプライド』を出すからです(%怒る男%) そういうつまらないものを持っているから、『後輩の前では失敗をすると恥ずかしい』なんて考えるし、失敗した事をごまかそうとするから淡泊になるという事。自分を少しでも『うまく』『強く』見せようと外見ばっかり磨こうとする態度がすでに慢心となり、今の自分を越える努力にはなっていないという事なんです(%ショボ男%)
ドリブルは好きな選手は非常に意欲的だったけど、曖昧な目的意識でやっている子は単純に『人を避ける』のが精一杯で『抜いていく』という感覚ではありませんでした(%ショボ男%)
その後は6対2をしました(%笑う男%)
完全な数的優位に立っている攻撃側だからこそ、『ゴールへの意識』を全員が持ってほしいと思っていたのですが説明などをする前にとりあえずやってもらうのが自分のやり方。その時こそ『一番今のみんなの考え方が出る状況』なので、何も言わずにやってもらったのですが、全くゴールへの意識がなくとりあえずパスをしよう・・・みたいな選手が多かったので、少し止めて改善をしました。何を目指すのか?いつ準備するのか?攻撃の、守備の優先順位は?という事を確認してから再度やりました(%笑う男%)(%音符2%)
意識を促し、改善を促していくと当然質は高まったのですが、それを言われる前に気付く習慣のほうを付けないと意味がないので、コーチに言われてやれたという話をなくしてほしいと願う(%笑う男%)
最後はダッシュ&リフティングをしてもらいました(%ニヤ男%)
疲労感が残る状態でリフティングを正確にこなすという目的だったのですが、予想以上に少し疲れた状態での技術レベルが圧倒的に落ちるので、リフティングなんて全く出来ないような序盤でした(%ショボ男%)(%涙%) でも、さすがに落としたらダッシュがあるという状況に危機感を持ってからは精度が上がったけど、そもそもこういった状況下でミスをしないでやりきれるぐらいの技術は必要だと思う。アップをしてから試合に入り、試合中は一つ一つのプレーに息があがる事なんてよくあるのがサッカーなんだから、こういう状況は『当たり前に起こる』と思ってほしい。
疲れるとすぐに膝に手を当てたりして『自分だけが今しんどい』という感じをすぐに出す1年生(%怒る男%) ダッシュの力を抜いている2,3年生と課題はしっかりと見えました(%ニヤ男%)
みんなはまだ前に進もうとする覚悟を持っていない。
前に進みたい、だけであり希望をしているだけ。自分の本心ではない。
物事を偽っても必ず真実が出てくるもの。それと向き合ってほしいのが今のファルコの考え。サッカーがうまいとか下手とかそんな話ではなく、好きなものをやるという事の責任やサッカーというスポーツをする事の意味を学んでほしいのです。うまくなるのはその次でしょう(%ニヤ男%) だから、大会を終えたこのタイミングだからこそ『次のステップへいく為に足元をしっかりと見ろ!』という話。
出来る事をやりなさいという事。
コツコツ積み上げる事に対して手を抜かない人間であってほしい。自分に出来る事が『自分にしか出来ない事』という価値観へ変化していくまでやりこんでほしい!!それが前に進む条件です(%笑う男%)(%音符2%)
各自に気付かせる為には様々なやり方が必要だと思っているし、色々やっていこうと考えているけど、肝心なのは本人が変わろうとする事!!その気持ちが何より大事(%笑う男%) がんばろう!!(%笑う男%)