多くの目と客観的評価!! 5月3日

今日は良い天気の中、朝から選手を4チームに分けて紅白戦という形をしました(%笑う男%) ただ、今日はその試合を出来るだけ多くの保護者の方々に協力をしていただいて、選手を観てもらうという事をやりました(%笑う男%) まだお互いにチーム内でも保護者同士も分からない部分はたくさんあると思うので、こういった機会を増やす事で3年生の大会にも1年生が興味を持てるようにもなると思うし、一緒にチームの仲間としてやっていく為にも大切だと思います。これまでのファルコは学年ごとに区切られてしまって、他の学年の事は分からないという形もあったし、そういったものをなくしていくのがチームとしてもっと良くなっていく為に必要な事だと感じていました。一つになるというのは、選手だけではなく保護者も、スタッフも、みんなが一つになってこそ本物のチームと言えるので、そこを目指してやっていきたいと思います(%笑う男%)(%音符2%)

今日はどれだけの保護者の方々が来てくださるか分からなかったのですが、実際にフタを開けてみると本当に多くの方々が来てくださったので選手はかなり緊張している様子が見えました(%ニヤ男%)

今のチームはそれぞれが『自分の基準』で物事を考えてしまう事が世界を小さくしてしまっているのです。自分の中だけで悩んで、落ち込んで、という事が非常に多かったので、それを打開する為にも色々やっていくしかないと思ったし、今回はその中の一つの企画として『客観的な多くの目』をもらう事によって選手がどう感じるか?どう受け止めるか?を観たいと思ったのです(%笑う男%) もちろん保護者の方々も機会があれば自分の子供を観るというのは大切な事だと思うし、こうやって中学生になっても保護者の方々の目がしっかりとサポートされる関係は絶対に必要だと思います。せっかく送迎をしてくださっている事もあり、どうせなら『どんな場所でどんな事をやっているのか?』を理解して送迎されるほうが良いと思うし、学年を越えてチームになる為には今後必要になってくる保護者同士の『輪』も大切にしていきたいと思います(%笑う男%)

今日は学年を越えてバラバラの4チームを組んだのですが、そんな中でどのように選手は各自が繋がっていけるか?持ち味を出せるか?1年生の為にがんばれるか?先輩の為にがんばるか?と観れるべき点はたくさんあったのでジックリと観させてもらいました(%笑う男%)

今日、みんなに評価をしてもらったのは『がんばっている』『楽しんでいる』『協力している』という3つの事でした(%ニヤ男%) 回答には該当者なし、という意見もあったりしたのも良かったし、まだまだ見ている人を楽しませる基準には全く満たないと感じました(%ニヤ男%) ですが、それこそ『楽しんでいる』選手が少ないから観ている側にも伝わってこないだろうし、ただ、それをスタッフだけの目でいつも判断するのではなく、こうしたフラットな存在(保護者の方々とその家族)の人に観てもらえる機会で、だいぶ気付く部分も変わると思う(%笑う男%)

本人が楽しんでいればきっとそれが周りに伝わるし、それががんばりでも同じ。相手に伝わってこそ本物だと言える。自分の中だけでがんばった『つもり』で終わってしまう経験は2年生なんかが一番よくしていると思うので今日が一つの良い判断基準になれば、と思います(%笑う男%)(%音符2%)

試合は20分を各チームが3本ずつやるような形となりました(%笑う男%)

普段は同じ学年でしかやらない事が多いし、こうして違う学年が入る事でいつもみたいにはいかない事がたくさん起きた。それは当然の事でもあるのですが、そういう中でもきちんと協力が出来るとか、言い方を変えるなんて事が出来る選手とそうでない選手。緊張している1年生にアドバイスも出来ないぐらい自分の事でいっぱいいっぱいの2年生も多く、そういうチームは完全に雰囲気も最悪なチームでした(%ショボ男%) 自分が果たしてもいない責任を1年生に対等に押し付けるという判断自体に問題があったし、状況を観て、自分がどういうポジションで何をすれば良いか?も考えるには良い材料はたくさんあったはずです(%ニヤ男%)

そこをうまく機能させていたのが結局はMVPにもなっていた唯人くんが現時点ではチーム内でもっとも良い選手に近い選手、と言えると思います(%笑う男%)

ただ、一つでも票が入った選手はそれだけ可能性もあるという事だし、反対に一つも票が入らなかった選手は『どうしてなのか?』を自分自身で考える必要がある(%怒る男%) やっている『つもり』になっている選手がそこに該当してくると思うので、自己満足に終わらずにもっともっと上達する事への欲を持ってほしいと思います(%笑う男%)(%音符2%)

最後に評価に協力してくださった保護者の方々には暑い中でしたが本当に助かりました。こうして数字として、データとして評価する事も時には必要だと思っています(%笑う男%) また積極的にこうした場に足を運んでいただき、選手と同じく保護者の方々同士でもコミュニケーションが広げていける関係性を築いていく事で選手もそういう選手になっていくと思うので、大人が行動でサポートするという手本になっていけるようにこれからもご協力をよろしくお願いします(%笑う男%)

次回は『親子バレー大会』で一緒に楽しんでください(%笑う男%)(%音符2%) よろしくお願いします(%笑う男%)(%音符2%)