今日は夜はエリート塾の練習日だったのですが、週末には小学生の大きな大会が控えているのもあったし、ちょうど一ヶ月になるタイミングでもあるのでミーティングを行いました(%ニヤ男%)
当初の予定では、今回のミーティングでは練習内容の理解を深めていこう!という狙いをベースにしていく予定でしたが、この3回のやってきた練習の中で子供達の世界の中でしがらみがあって、どうしてそういった事が起きるのか?を考えれば今やるべき事ややらなければいけない事をきちんとみんなで考える必要があるという事で内容は変更して行いました(%ニヤ男%)
今日は全員が集まってくれたのでミーティングをやるにもちょうど良かったし、誰かが聞かないという事になれば、また改めて同じ話をしなければいけなくなってしまうので全員が揃って良かったと思います(%笑う男%)
今日は智貴コーチが仕事で来れなかったので、新美コーチ、堀金コーチにサポートを受けながらやるべき話を一緒に考えてもらいながら進めていきました(%笑う男%)
今日は中身としては、
・エリート塾を含めた『サッカーをやっている目的』について
を考えていきました!当然みんなは『今の自分よりもうまくなりたい!』という事を間違いなく言いますし、確認してもみんなが挙手しました(%ニヤ男%) 自分がうまくなるのが本来の目的であり、その為に努力するのが当たり前の形。
なのに、少年団にしても、チームや組織が絡んでくると『人の評価』が入ってくる。指導者、親、仲間、相手・・・・その事によって『自分がうまくなりたい』はずの気持ちが『その人の期待に応える』事への努力に変わっていくのです(%ショボ男%)(%涙%)
それがおかしいよ、という話をしていきました(%ニヤ男%) みんなは自分がうまくなりたいから来ているんだし人の評価はいらないのでは?という事に気付いてもらった上で、『だからコーチはみんなをうまいとか、下手とか一人の基準では判断しません』と言いました(%ニヤ男%)
そこから、なりたい選手像を考えてもらい、そこに行くまでの必要な事を考えてもらました(%笑う男%)
子供って先を観る(夢や目標)事はよくやるのですが、肝心な『現状の自分』を理解していない事が多い(%ショボ男%) 今の自分が分からないのに、どうやって?何から努力していくの?なんです。そこが曖昧だから目標に向かわない子が多いのです(%ショボ男%) これは小学生に限らず、中学生も、高校生でも、大人でも同じだと思います。
俺はこれぐらい出来る・・・と勝手に自分に期待をしたり、『自分だけの基準』で物事を考えるから自分で成長を止めている選手が本当にめちゃくちゃ多いのです(%痛い男%)(%涙%)
そうではなく、サッカーをやる本質は『良い選手になる事』であり、その良い選手とは誰が観ても思うぐらいの選手です。自分一人で決めるものではないし、誰か一人が決めるものではない。日本代表に選ばれるような選手は本当にたくさんの人が良い選手と思っているし、そうでないと代表にはなれないという事。
代表を目指せ、と言ってるのではなく『良い選手』というものを目指してやろうとしているなら同じって事。
自分一人で自分の基準で決めない事。
人を、他人を評価しない事。
これを今日のミーティングでは選手に伝えました(%ニヤ男%) それだけ理解出来たか?はこれからにかかってくるけど、最初の挨拶からもやっていない選手がいたように、まだまだみんなの中の『うまくなろうという意識』は行動としては表れていません。ここを今後はよりしっかりと出せるようにしてほしいし、指導者もこうしたミーティングを重ねながら選手の様子を見守っていこうと考えています(%笑う男%)
みんなが良い選手を目指している雰囲気は誰もががんばれる!やるべき事も、やりたい事も、みんなで共有出来る。。。そんな雰囲気の練習場にしたいと思っている自分なので、実現に向けて一つ一つ前に進めていきたいと思います(%笑う男%)(%音符2%)(%音符1%)