笑いを広げる「江戸小噺ボランティア養成講座」 初日

昨年に続いて 2回目の
みたかボランティアセンター主催
地域に笑いを広げる「江戸小噺ボランティア養成講座」
の初日は16名の参加でした。

昨年の講座メンバー江戸小噺笑い広げ鯛からは、古ねこさんと団子さんも参加。
新しい夏物の帯で作ったというはる風さん作ののれんと、のぼりも飾りました。
講座の受付けサポートにはる風さん。また国立からは私の友人が来て、
見学を兼ねてカメラを引き受けてくれました。

 はじめは、プロジェクターを使って 講座の主旨、
活動にあたっての大切に思うことと全体の流れを紹介。
途中の班ごとの自己紹介では、落語が好きで・・というお声も数人あり。
班ごとに相談をして班名は、「みたかきいたか」「端午の会」「こんこん亭」
の3つに決定しました。
4回目は、この班ごとに 発表になります。

それからは、3班に分かれて 江戸小噺を楽しむ会の体験をしていただきました。
一分線香小噺の始めから、皆さん なかなか声が出ていて、
最後に好きな小噺を1つずつ声を出しました。

「ねずみ・雷様」の読み合わせでは、2人ずつの掛け合いの後に、
初回ですが どんどん高座に座っていただきました。
楽しんで高座に座っているご様子。
拍手をしたり「よっ」のかけ声も自然に出ました。
時間と共にお仲間の皆さんも 馴染んで あちこちで笑い声が広がりました。

また、はる風さんと古ねこさんには、江戸小噺だけでなく、ボランティア活動をしていて感じる事も、体験談として話していただきました。

江戸小噺かるた取りは、班ごとに盛り上がりました。
いい雰囲気の中で 笑顔のまま 
素敵な集合写真をとって、初日終わりました。
「参加して良かった。」「楽しかった」の声が聞かれました。
次週も 楽しみに。