森林の生態を探る

日 時 平成26年5月27日(火)
場 所 中山寺星の広場周辺
主 催 いきいき学舎
 森林とは、高木性の樹木がある程度以上密度をもってある程度
の広がりを持ち、特有の生態系を形成しているもので樹木を主体
とした生物の集合体であるとのことです。
 また森林の生態系とは、森林の生活活動とそれを取り巻く環境
との間に見られる様々な現象を言うのだそうです。

今回の場所は、中山寺奥の院への途中にあり、足洗川の周辺には
椋の木・青木・紅シダ等々が生息していました。
 また桜・松・竹・梅等の解説もしていただきましたが・・・・・
・桜の葉にはクマリン(桜餅の香り)が含まれているが有害なもの。
・松ぼっくりは枝から落ちても鱗片は開閉する。
・竹の黄葉は春で、春に落葉する。(「竹の秋」は春の季語)
・紅梅とか白梅という分類は花の色ではなく、材で区別する。
・・・等々、案外知らなかったことがありました。