兵庫県佐用町に行ってきました。

5月17日(土)〜18日(日)の日程で、チャコネット(佐用町学生支援ネットワーク)のメンバーと一緒に、兵庫県佐用町に行ってきました。17日(土)は午前中「ボランティアリーダー養成講座」に出席したあと、他のメンバーに遅れて佐用町久崎(写真は久崎駅から久崎のまちなみを写した写真です)に入りました。
1日目は、地元の方からお借りして野菜を栽培しているチャコ畑で、学生の皆さんと住民の方々と共同で玉ねぎの収穫作業を行いました。昨年11月頃にみんなで植えた玉ねぎの苗が立派に育っていて感動しました。夕方にはいつも宿泊でお世話になっている笹ケ丘荘のログハウスに地元の方をお招きして、取れたての新鮮な玉ねぎを使ったささやかなカレーパーティを開催し、交流を深めさせていただきました。夕食後はミーティングを開き、2009年の水害の教訓を風化させないための取り組みの一つとして、今後チャコネットで取り組んでいきたいと考えている『災害ツーリズム』について、深夜遅くまで全員で話し合いを行いました。

翌18日(日)は、朝からコミュニティカフェの準備作業やカフェのバックヤードの整理、カーテンレールの取り付け作業などをお手伝いしました。13時からいつものカフェがスタートし、住民の方々がたくさんお越し下さり、子どもたちの歓声とともに会場内はすごく盛り上がっていました。今回はじめてカフェにお越し下さった方もあり、とてもうれしかったです。毎回住民の皆さんと学生の皆さんが色々とお話をさせていただき、楽しいひと時を過ごさせていただいていることに感謝すると共に、水害当時のことなど色々と気さくにお話をして下さいますことに、改めてお礼を申し上げたいと思います。微力ではありますが、これからも活動を継続させていただければと思いますので、久崎の皆様引き続きどうぞよろしくお願いいたします。