大峯山寺のお守りを頂戴いたしました(%笑う女%)(%晴れ%)
この大峯山寺はその名の通り、
大峯山の上にあるお寺で
ここは女人禁制ですので、
私はそこをお参りすることは出来ません。
しかしながら、私は6年前より何故か
ミョ〜に大峯山系(奈良・吉野)に惹かれるものがあり、
恐らく私の人生に、陰で絶大なる影響力を及ぼしている遠〜い祖先の方は、
この大峯山を開祖した役行者の弟子か何かで、
荒行を重ねていた凄いお方なんだろうと勝手に推測しています(笑)。
私がこれからの人生をこの「開運錫杖」がシンボルとなり、
現在過去未来・・・多くの方々に応援して頂いている・・・
だからこそ、「変わる」ということを恐れずに、
最後まで成し遂げなければならない・・・
そんな使命感という名の闘志を今、
静かにそして楽しくかみしめています☆
「なぜ人生は、うまくいかないのか?」
アルボムッレ・スマナサーラ氏という
スリランカ出身の僧侶が書いた本です。
先日、竹富島でこの本と出会い、
目からウロコ&感動体験をさせていただきました。
前回の続きで、その著書の中で2つ、氏がおっしゃられていたことの
概要をここで紹介させていただきます。
A.自分対自分の修行に負ける10つの理由
①愛欲
②あらゆることに対して興味を失うこと
③おなかがすく、のどがかわく
④渇愛
⑤昏沈睡眠
⑥恐怖感、怯え
⑦疑い
⑧他人を見下す気持ち、強情、頑固
⑨利益(収入)、ごまかして得る名誉など
⑩自分を持ち上げて他人を軽視する行為
・・・しみじみ納得です(笑)。
氏曰く「修行とは、上記10つの事柄に打ち勝つ為の、
自分対自分の大戦争」なんだそうです。
いやはや、手ごわいっていうか、負けっぱなしです(ーー;)☆
「自分対自分」とは、詳しく言いますと、
「今の自分」対「なりたい自分・あるべき自分」という感じでしょうか。
こんな感じで、私たち凡人が、上記10つの事柄から
開放されるための修行方法が最後に書かれておりました。
B.人格を完成させるための10項目
①布施:人を助けてあげること。あげる、協力する。
②戒律:道徳を守ること。道徳的な人間になること。
③忍耐:そう簡単にあきらめない。やり抜く。
④誓願:良いことならやるぞと決める、「こういうふうにします」と決める。
⑤真理:嘘を言わない。認めない。何が本当か、事実は何か?真理を求める。
⑥「智恵」を育てる。
⑦どっしりと構える。落ち着く。感情的にならない。
⑧慈愛:人だけでなく、全てのものに、慈しみと思いやりを持つ、育てる。
⑨離欲:欲から離れる。
⑩精進する。
・・・このように文書化(見える化)されると、大いに納得です!
にしても、どれもちょっとずつしか出来ていないような(滝汗)。
いや、生きているのがハズカシイ勢いで、出来てませんヮ(猛省ーー;)。
だけど、ちょっとずつでも前に精進していきたいなと思います。
人生修行も、ボチボチ行きまっせ〜(%笑う女%)(%ハート%)