続きです。
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お弁当を詰める際のコツ
最近は、節約やダイエット目的などでお弁当を手作りしている人も増えていますが、特に夏場は注意が必要な季節です。
傷みやすい食材を避けて安全に食べられるお弁当を作らなくてはいけません。
そのためには、
・汁気を取ってから詰めること
・食材にはしっかりと火を通すこと
・きちんと冷めてからフタを閉めること、
などのポイントがあります。 また、最近では、抗菌おにぎりラップや保冷剤とお弁当箱が一体型になったものなど、便利なグッズが増えてきていますので、そちらを活用するのもいいでしょう。
食材の持つ防腐効果を活用しよう
またそれだけでなく、食材の持つ防腐効果を有効活用するというのもポイントです。
例えば、梅干には昔から防腐作用があることが知られています。しかし単に梅干をポンと入れただけではその効果は梅干の接しているところにしか届きません。
そこでご飯を炊く時に梅干をいれて炊き、炊き上がったらご飯に混ぜ込むようにします。
そうすることで全体が傷みにくくなるのです。
酢も殺菌や防腐作用があります。
そこで、お弁当のおかずに酢を使った料理をとりいれたり、お弁当箱をさっと酢で拭いておくというのも良い方法です。
また、自然解凍で食べられるおかずを凍ったまま詰めていくのも保冷剤代わりになるので傷みにくくなります。
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