今日は夕方は加西スクールの日でした(%笑う男%)(%音符2%)
今日は昼間には幼稚園訪問の後に良くなってきた足のリハビリも兼ねてトレーニングをしていたので、このスクールの時間はゆっくり体を休ませながらやろうと心の中で思っていたのですが・・・・(せこいコーチ(%痛い男%))そんな事を考えていたからでしょうか!?それをさせまいと今日は自然学校の関係で休んでいる5年生以外になったので4名でのスクールとなりました(%笑う男%) その4人とスクール前に試合をしていたのですが、その4人対コーチでやっていると、
『今日はずっとこの試合をしよか!!』
と提案してくるので、
『いいよ!サッカーやしな』(%ニヤ男%)
とコーチも了承したので、何と1時間ぶっ続けでサッカーの試合をやるというコーチにとっては非常に苛酷な時間となりました(笑)
最初は4人のメンバー(寺尾 奏輝くん、仲本 向輝くん、谷勝 壮くん、矢野 永成くん)は個々がバラバラにしたい事をやろうとしている感じだったのでコーチとしては『楽勝』でした(%ニヤ男%)(%音符2%) 4人いるのに、一人一人が勝負してくるので、逆に助かっていたし、ず〜〜っとそれを続けていたのです。
でも、今日すごく勉強になったのは子供達なりにやっぱり『考える』という事なんです(%ニヤ男%) どうすればゴールされない?どうすれば得点を奪える?どうすればコーチの逆を突ける??など、本来はそれをコーチが子供に指導するのが『スクール』だというような感じなのですが、今日の場合はこのゲームという設定の中から『自ら学ぶ』事となり、そのサッカーはどんどん短い時間の中で変化、成長していきました(%笑う男%)(%音符2%)
序盤は楽勝ムードだったのですが、途中から一人が考え、二人が考え、気が付けば全員が考えているようになり、得点はたくさん奪われるし、ボールは取られるし、シュートは止められるし・・・と『対等』になってきたのです(%ショック男%)
理由は明らかでした!!
子供自身が考え『より良い方法を生み出した』からです(%ニヤ男%) 一人ではコーチから奪えないならみんなで行こう!とか、コーチに守られないようにパスコースを増やそうとか、右を観て蹴るフリして左に蹴るとか・・・・それってサッカーでは『フェイント』と呼ばれるものですよね?(%ニヤ男%) そうやって自分達でサッカーを作り出したのです!コーチが一人抜いても『残念!まだいますよ!!』ってもう一人が突っ込んでくる。。。これは『カバーリング』ですよね?反対にパスを出してからもう一回もらったらコーチが間に合わないし〜〜〜ってこの言葉通りにプレーされました・・・が、これは『ワンツー』というサッカーの攻撃の方法なんです!!
こうやって辿っていけば、みんながやっていたプレーが『サッカーってこうやって成長して強く、うまくなっていくんだ』って事を証明してくれたのです(%笑う男%)(%王冠%) これは、素晴らしい体験だと思う。コーチも目標を『100点奪う!』と宣言し、結果102点取ってやりました!!!(笑) 数えるのも大変でしたが、子供のがんばりもあって一切手抜きはしなかったし、最初のゆっくりしたい自分はどこに行ったの???って感じでした(笑)
子供チームも最初は簡単にボールを奪えたのですが、終盤は面白いようにゴールを決められて20点は決められました(%笑う男%)(%音符2%) しかも偶然ではなく、意図的な『崩し』によって・・・。
4人なのに、最高のスクールが出来ました!!サッカーをして、サッカーを学ぶ(%笑う男%) 良い時間でした!!(%笑う男%) おかげでかなり疲労感がありますが、それはコーチがおっさんなのが悪いので(笑)、これからも動ける自分を維持出来るように、体はもちろん心も鍛えていきます(%ニヤ男%)(%王冠%)