宝塚に生き続ける人達

日 時 平成26年6月27日(金)
場 所 宝塚東公民館
主 催 いきいきシニアゼミナール
 宝塚歌劇の100周年にあたり、宝塚に寄与した人々を紹介
していただきました。
 まずは阪急の創業者・小林一三氏で、この人なくしては歌劇
は語れませんし、歌劇団で最も活躍した往年のスター・春日野
八千代さんも忘れることは出来ません。
 そして昭和を代表し、宝塚市庁舎等を設計した建築家・村野藤吾氏もまたしかりです。

また文化人では、売布に別邸(冬花庵)を構えた日本画家・橋本
関雪氏や、清荒神に住んだ仏画家の石川晴彦氏も特筆すべき
でしょう。
 そして外国人では、宝塚交響楽団(宝塚歌劇オーケストラ)の
初代指揮者:ヨーゼフ・ラスカ氏が上げられますが、彼は第1次
世界大戦を機に来宝したウィーン出身の音楽家で、歌劇団に
新風を吹き込んだ立役者としていつまでも私達の心に残ること
でしょう。(写真は100周年を記念した飾り付け)