真に幸せな人でしか幸せを与えられない。真に正しい人でしか正しさを伝えられない。

…最近、そんなことを感じています(%笑う女%)(%晴れ%)

『遍路パワー』はやはり凄いもんで

『新たな遍路修業に行く』と決意したその時から、

何だかケタ違いに感覚が冴え、

物事がスピーディーに成り立っていくだけでなく、

いろんなことを感じ、それをどんどん書きたくなります・・・

が、ちょっとマニアック&過激すぎて殆ど公開できませんっ(笑)。

…真の賢者は争いの元になると

分かっているので口外はされませんが、

詭弁・嘘(本音や本性)は、

ある一定のレベル以上の感性(霊性)を持つ人には見透かされます。

人間の心は、外からは見えませんが、

そこから外部に発する『気』で心を読むことが出来ます。

40才を数年後に控え…起業して10年を前に、

私は静かにそして真剣に『自分自身のこれから』を考え、

自分自身の弱さ強さ…在り方を内観しています。

「自分の命と真剣に向かい合っている」そんな心境です。

あくまで前向き・ド真剣な有様です。

私の命の本(もと)である直系の先祖たち…

過去にこの世界で生きていた方々の願い…

それは、私たち『子々孫々の幸せ』であり、

先人たちの祈りは所謂“千の風”になり…

今でもこの娑婆の世界に“慈愛の風”を流して下さっている

と私は思っています。

そのかすかな流れ(気)を感じることが出来るか・出来ないか…

その感性(霊性)のレベルによって、

今を生きる私たちの『幸福感』は変わって来るようです。

8年前、30才を前に出会った、

『あるべき自分』に出会うための四国遍路修業も

4周…加えて小豆島遍路が1周入る予定です。

遍路修業は今の私にとって既にライフワークになっていて、

今後も続けるとして、最近切に望むことは

『私に合う師匠(空海のような歴史的人物ではなく、

今生きておられる“指南役”)が欲しい』ということです。

おかげさまで現在数名、師匠と呼べる方はいるのですが、

滅多にお会い出来ない状態です。

会いたいと思えばすぐに会える師匠が欲しい…。

具体的にどんな師匠かと言いますと、

『物事を大局的&的確に捉える為に必要な

鋭い感性と深い知性を併せ持ち、

本音と建前・言動と心が一致して生きている人』。

私の求める師匠像は、こんな感じで明確且つシンプルです。

綺麗事・正義を主張する人程、

『影(陰、罪)』も強い偽物が多く、

その有様に私はちょっとうんざりしています。

そんな大人が世界に蔓延っているから、

子供たちは未来を生きる糧(希望)を見失い、

現状の枠つきの小さくてはかない幸せにしがみつき、

いつまで経っても真の社会人にはなれないのだと感じます。

「私はダメな自分で、自分の幸せしか考えてませ〜ん」と言いながら、

自己中心でわがまま人生を歩んでいる人の方が、

言動と本音が一致し、スナオ…。だから、

上記の言動不一致の人間よりも見ててずっと清々しいです。

…人生において、幸せに直結する出会いの一つとして

『人生の師に出会う』ことなのではないでしょうか。

自分自身が黙々と真理(正しいこと)を求め、

暗中模作の修業をやっている過程で、

師匠という存在が一筋の光のように私を照らし、

「こっちやで〜」と暗闇をまっすぐ照らして下さる存在かと思います。

人生をより効率よく的確に歩み進むために人生の師匠を私は切望し、

精進してゆきたいですし、ゆくゆくは私も誰かの師匠となって、

誰かの人生に『希望のバトン』を託して、

潔ぎよくあの世に逝きたいです(%ニコ女%)(%星%)