意味を持ちながら!加西スクール♪ 6月30日

今日は加西スクールの日でした(%笑う男%)(%音符2%)

日中はまた雨も降ったりしていたのですが、夕方にはやんでいたし元気に出来ました!今年は夕立のような雨も多く、なかなか予報もアテにならないだけにグランドに行かないと分からないような日々が続きますが、出来るだけ雨天中止がないようにしてほしいですね(%痛い男%)(%晴れ%)(%雨%)

前回は、4名のメンバーとひたすら試合をしたのですが、その試合の中で子供達がぐんぐんと伸びていく、変化していく経験をしていたのもあったし、その事は子供の中にも大きな自信になっていたようで今日も出会うと、

『今日も試合ばっかりしよ!!前みたいに!!』

と言ってきました(%ニヤ男%) 今日は全員来てるから練習もしてからまた試合がんばってもらえるかな?と聞くと、理解してくれたのですがスクール前の時間は自分達でボールを触り、キックの質を考え、試合までするというこの加西スクールのメンバーは本当にコーチから見てもイキイキとしています(%笑う男%)(%音符2%)(%音符1%)

スクールを始める前に、今日もいくつか質問、対話をしました(%ニヤ男%)

『今日もがんばろう!!の前に、みんなは何をしに来たの?』と(%ニヤ男%)

『サッカーをしに来ました!』となるので、

『どうして?』と聞くと、

『うまくなりたいからです!』と言うので、

『うまくなってどうするの?どんな得があるの?』と聞くと、

『思う通りに出来ると楽しくなるからです!』との答え(%笑う男%)(%星%) 何気ないようで、最後の一言が練習している子供の『目的』になればこんなに素晴らしい事はないと思いませんか???誰の為にやっているか?何の為なのか?全てが詰まった良い答えを聞けました(%笑う男%)(%王冠%)

意味を理解してから行ったステップでは誰一人引っかかったりする事なく、やってくれました(%笑う男%)(%音符2%) 質も高かったのは、目的意識の高さにあったからだと思います(%笑う男%)(%音符2%)

ステップの次はレベル6キャッチをしましたが、ここでもメニューをやる前にはステップの道具を観て、『あの状態は綺麗にしてくれたと思うかな?』と綺麗になっているけど、敢えて聞いてみると『いえ!もっと出来ます!』とさらにきちんと整頓してくれました(%ニヤ男%) 子供の感性を引き出す事を目的にしていますが、今日はすごくそこがうまく出てきたと思います(%ニコ男%) レベル6キャッチをやる前にも、『今日の自分はどこまでやりたい?』と目標設定をさせてから行うと自然と練習の意識も高くて考えながらやっていたし、練習中に『よっしゃ!』と成功させてのガッツポーズが入るなど、最近はこうした練習中に出てくるそういう喜びの仕草を観るのがとても幸せに感じます(%笑う男%)(%星%)

今日は最初に宣言をしてくれた5年生の宮崎 凌生くんが見事に完全クリアをしてくれました(%笑う男%)(%王冠%) 加西スクール第一号です!!おめでとう(%笑う男%)(%星%)

同じ5年生の上野 旭陽くんも15回とレベル6まで到達してくれました(%笑う男%)(%音符2%)(%音符1%)

次はリフティングをしましたが、こちらでもみんなの『やるべき意味を問う』事をやりました(%笑う男%) どうしてやるの?出来るとどうなの?という事をきちんと最初に整理しておくと、やる意味も出てくるし、やっている途中に確認もしやすくなる。ただ子供を観て『がんばっている・がんばっていない』と大人基準で決めるのではなく、どういう理由でやっているのか?などをしっかりと持たせる事が大事だと思いました(%笑う男%)(%音符2%)

その結果かどうかは分かりませんが、記録更新が多かったですね(%笑う男%)(%音符2%)

・まずは5年生の宮崎 凌生くんが41回→62回に(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)
・同じく矢野 壮市くんが12回→13回に(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)
・同じく上野 旭陽くんが32回→41回に(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)
・続いて4年生の谷勝 壮くんが13回→14回に(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)

となりました(%笑う男%)(%音符2%) 良い成果が回数として出たのは本人達の自信にもなったと思います(%笑う男%)(%音符2%)

最後はゲームをしました(%笑う男%)(%音符2%)

ここでは自分も混ざって4対4でやったのですが、みんな意欲的にボールを追いかけ、ゴールを目指すというサッカーのあるべき姿をしっかりと出してくれていたと思います(%笑う男%)

どうしてサッカーをやるのか?サッカーってどのようにするのか?がこのメンバーを通して見えてきたし、こうあるべきだな〜って思います。近年、サッカーでも何でも指導を受けるという環境がある意味整備され過ぎて指導者のほうが主体になってしまいがちなのですが、やっぱり受ける側が主役である事が本来のあるべき姿だと感じます。だから、必然的に『今日はこんな指導が出来た!』というよりも『子供達がどうあったのか?』が評価になってくるべきだと思います(%笑う男%) 

これからも目の前の子供の様子に敏感になりながら自分の役割を果たしていけるようにがんばりたいと思います(%笑う男%)(%音符2%)(%音符1%)