子どもの身の周りにはたくさんの
危険があります
そのすべてから大人が守ってあげることは
できないので、子ども自身が自分を守る力を
身につけることが大切です
とっさの判断や危機回避行動は
頭で考える理屈では間に合いません
基本は直感力であり、動物の自己防衛本能です
このメッセージを伝えるワークショップで
ロールプレイは子どもに大きな効果があります
その一方子どもが自分の直感を信じて行動するためには
何よりも自己肯定感が土台になります
このメッセージは保護者向けの講座の主要なテーマです
以下は参加した子どもの感想の1部です
・私は不しん者がふつうの人の服を着ていて、それが怪しいので
わたしはその不しん者に会ったら子どもひなんじょの家に行きます
・思ったことなんですけどげきや絵を使っててわかりやすかった
・いつまでもがまんしていないでだれかに話す
・げきがおもしろかった。あとはせつめいが分かりやすかった
・自分をまもる勇気がないと自分はまもれない
・じぶんだけがいいきもちだけじゃだめということがわかった
・どんな人にも権利があることが分かった。なら、動物にも
権利はないのかなと思った
・わたしたちのまわりには話を聞いて信じて守ってくれる人がたくさんいることを知った
・人のけんりをとったりとられたりすると、人のけんりをとった人はなにも
かんじないけれど、とられた人はとてもいやな気持ちになって
いいことはないということが分かった
・世の中には悪い人もいるけれど、いい人のほうがいっぱいいるんだなということが
分かりました。守り方はいかのおすしだけでなく、いろいろな守り方があるのを初めて知りました
<睡蓮の花が咲きました>