今年も白キュウリが出来ました! 初収穫した2本です。

白キュウリは種から苗を育てるので、苗を買ってきて畑に定植する一般の緑キュウリよりも成長が遅れるのです。

キュウリを生で食べる場合、白キュウリは青臭さが少なく食べやすいのが特徴です。

白キュウリの欠点は生産効率が悪いこと。栽培している緑キュウリは「北進」ですが、1株に付く花がほとんど雌花(8割以上)なのに対し、白キュウリの雌花は半分以下です。

そしてキュウリのサイズですが、緑キュウリよりも3〜5㎝ほど長くなるので、規格外となり流通しにくいのでしょう。

実はこの白キュウリ、昨年に雌花を増やして生産効率を上げられないか? との思いで「北進」と交配させたつもりだったのですが、どうやら失敗のようで色・形状ともに白キュウリのままです。