7月9日午後、末成小学校のプールでは
《水難者救助訓練》
を実施していました。
「水難者を救出する」想定です。
6年生が普段着でプールに入り、
担任教師の指導でプール横の柵から手をつなぎ、
プール内で溺れている役の児童を
救出していました。
夏休みも近いです、
夏休み中には子ども達の水難事故も多くなります。
溺れている子を見付けて、
救助の為に、単独で水に飛び込むのは危険です。
二重遭難・二次災害の発生リスクが高まるからです。
大声を出して周りの人に知らせ、
みんなで協力し合って助けましょう。
咄嗟の時には
・1.5リットル程度のペットボトル
・ビニール袋(スーパーの買い物袋など。空気を入れて口を縛る)
・クーラーボックス
・ビーチボール
・ロープ
などを溺れている人の近くに
投げ込む事も一つの手段です。
(%雨%) 訓練の様子ー1
(%雨%) 訓練の様子ー2