●常備菜や乾物、缶詰などで食卓を豊かに
いろいろな栄養がバランスよくきちんととれるのが、一汁三菜(ご飯に汁もの、おかず3種)の食事です。
でもそのためには、いつもたくさんの食材をそろえておかなければならない? 答えはイエスですが、実はそれはそんなにたいへんなことではありません。
では、いつもせっせと料理作りに励んでいなければならない? 答えはノー。
そんなにがんばらなくても大丈夫です。常備菜や乾物などを上手に利用すれば、バラエティに富んだ食事が短時間で用意できます。
作りおきの利くお惣菜、干しえびやカットわかめなどの乾物、下ゆでの済んでいる豆やツナの缶詰などが、らくちん料理の強〜い味方!
下ごしらえのいらない冷凍野菜、材料を炒めるだけでいい合わせ調味料などは、調理時間を短縮するのにとても役に立ちます。
メーカーによって味の違いがあるので、好みのものを見つけておくと便利。
まとめ作りや半製品、ストック食品の利用は決して「手抜き」ではなく、「やり手」だと考えれば、ほら、気が楽になったでしょう?