神戸沖最終処分場を見学しました

毎年、豊中市と伊丹市から小学校4年生が社会見学に来ています。

できる限り多くの学校に、パッカー車の出前講座を行い、家庭から出されたごみがどのように収集され、クリーンランドに持ち込まれるのかを学習してから、社会見学に来ることで、理解度を深めていただいています。

社会見学の際に先生方からは、「ごみの最終処分場はどんなところ?」「ごみの行方を最後まで見てみたい」などのご要望が多数あり、午前中は高月先生の講義でごみ学習をしていただき、午後から豊中市の先生は、大阪沖処分場へ、伊丹の先生は神戸沖処分場へ見学に行きました。

クリーンランドから埋立地に運ばれる焼却灰約25000トン(平成24年度実績)、不燃物約1640トン(平成24年度実績)もあり、平成39年度には、最終処分場が満杯になってしまいます。

ごみの最終処分場がなくなると大変なことになります。
新しい処分場をつくるのに10年以上もかかります。

ごみはどうしても出てしまいますが、みんなで3R活動に取り組んで、少しでも減らせば、処分場を長持ちさせることができます。
ご協力よろしくお願いします。