日 時 平成26年9月4日(木)
場 所 甲子園大学
主 催 甲子園大学地域連携推進センター
数十年前の朝鮮半島は、北朝鮮は金日成主席が国内を安定させ
たように見えていましたし、韓国は自由主義国だったためかデモ等
が大きく報道されてやや荒れたイメージもあったようですが、これは
北朝鮮の情報が少し明らかでなかったことからとも言われています
近年 中国の習近平主席が韓国を訪問したわけですが、この時の
韓国は将来中国は第2のアメリカと言われるような大国になるのではと大きく持ち上げようとした節が見え隠れしたともうわさされた由です。
中国と北朝鮮は言われるほど蜜月関係か否か疑問な点もあるようですが、北朝鮮が日本やアメリカ等の自由主義諸国と国交回復しょうものなら、中国としては大変なことになるという見方から、やはり手放せない国ということではないのでしょうか。
また中国は朝鮮半島の統一を期待しているようにも見えますが、これは統一が実現すれば、韓国から北朝鮮の脅威がなくなるので、韓国駐在の米軍の必要性がなくなり、米軍を追い出す理由が出来ることによるとする見方があるようです。
さて日朝関係、特に拉致問題ですが、拉致家族には時間があまり残されていませんので、いよいよ大詰めがせまっており、現安倍政権の腕のみせどころがきたようです。