近現代史セミナーPART2:「教科書では学べなかった近現代史の真実 PART2

大阪府、歴史街道推進協議会 後援決定!

=「昭和天皇実録」完成記念=
歴史に学ぶ楽問塾 PART8(近現代史セミナーpart2)

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昭和天皇の生き様を通して近現代史を掘り下げ、歴史の真実を探り、現代の
諸問題の理解と解決への道を拓くために!
《 ※若者応援企画で学生50名は現役学生無料! 》
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【テーマ】教科書では学べなかった近現代史の真実 PART2〜知られざる昭和天皇の実像とその時代〜

【この講座のねらい】
昭和天皇の生き方を通して近現代史を掘り下げ、歴史の真実を探り、現代が抱える諸問題の理解と解決のために開催する

【講 師】国際日本文化研究センター教授 笠谷和比古氏
かさやかずひこ:新たな歴史観を提唱し、ベルリン・パリ・北京など、世界各国の大学で学生に武士道を説く。当センターでも人気の名物講師。

【費 用】7回セット料金:一般9000円(※若者応援企画で学生50名は現役学生無料!)
(●ローソンでも発売!Lコード59926)
【期 間】9/27(土)〜2015年3/14(土)全7回
【時 間】14:30〜16:15 (開場:14:00)
【定 員】一般100名/学生50名(若者応援企画で現役学生は無料)
【会 場】楽問塾セミナールーム 大阪市中央区上本町西1丁目1番地(地下鉄谷町線・鶴見緑地線「谷町6丁目駅」7号出口下車、東へ50m。上本町1丁目交差点南西角広場奥
【主催】 NPO法人国際生涯学習文化センター 【後援】歴史街道推進協議会

【お申込先】:NPO法人国際生涯学習文化センター
〒542-0012大阪市中央区谷町9丁目3番11号 東谷町ビル3階309号
TEL06-6764-1282 FAX06-6761-5834
●e-mail:occ@manapi-world.org
●ホームページ:「マナピーワールド」http://manapi-world.org/occ
●ブログ:「マナピーの広場」 http://ameblo.jp/manapi-world/

【セミナー詳細】

1)9月27日(土) 誕生から皇太子時代…大正天皇の隠退
後の昭和天皇の人格形成に多大に影響した誕生から皇太子時代の前半生と大正天皇の引退に伴い、その代理としての摂政の宮と呼ばれていた即位以前について探る。大正天皇は事実上の退位となったが、そこに主君「押込め」という伝統的慣行を見る者もいた。これは昭和天皇のそれ以後の伏線となる重要な前提となっており、そこにスポットをあて考える。

2)10月18日(土) 満州事変と十月事件(南京事件なども含む)
満州事変と日中戦争が、いかに始まったかという経緯、そして陸軍の中堅幹部に計画されたクーデターである十月事件の意味について考える。彼らは一連の行動の中で昭和天皇を軟禁しようと考えていた。2.26事件との対比の中で十月事件、そして満州事変を探る。

3)11月29日(土) 二・二六事件と昭和天皇(秩父宮問題)
二・二六事件の起こった経緯と及ぼした政治的影響、そして昭和天皇のスタンスはどうだったのか。事件を首謀した将校たちは何をどのように考え、どう行動を起こしたのか。背後に秩父宮の存在が噂されており、昭和天皇との相剋の問題を考える。

4)12月6日(土) 三国同盟(日・独・伊)と昭和ファシズム
日中戦争がどのようにして太平洋戦争に発展していったのか、そのプロセスを歴史的事実に基づき追う。そして日・独・伊の三国同盟が重要なテーマとなるが、第一次、第二次の二度にわたる三国同盟締結の経緯を探る。特に、軍部・政党の動向と国際情勢、そして昭和天皇の言動について考える。

5)2015年1月17日(土) 太平洋戦争(世界に風穴をあけた植民地解放戦争)
「なぜ日本は、無謀な戦争に突入したのか」と言われる言説を分析する。太平洋戦争がなぜおこったのか、その背景と理由を日米交渉のプロセスや御前会議における昭和天皇の言動など、知られざる当時の状況を探り、アジアの植民地を解放したといわれるその真偽を検証する。 

6)2月14日(土) 終戦のエンペラー・太平洋戦争の終戦工作
太平洋戦争の終結プランは、そもそも存在していたのか?!昭和天皇はこの戦争の終結、そして終戦の講和方針を抱いていたのか。実際の終戦工作はどのように実行されたか。なぜ、原爆が投下されたか…「原爆は戦争を終わらせるためにやむを得なかった」という言説についても考える。

7)3月14日(土) 戦後の昭和天皇…終戦から高度経済成長へ
いわゆる戦争責任論が吹き荒れる中、退位論も浮上する状況下で昭和天皇は、どのような進退をしたのか。有名なマッカーサーとの会見の真相、そして皇室典範が制定された昭和憲法と天皇との関わりについても考える。戦後から復興、そして高度経済成長への過程で昭和天皇が果たした役割を分析する。
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