2014年9月17日(水)キューピー伊丹工場に見学に行ってきました。
場所はJR猪名寺駅から徒歩5分程。見学の所要時間は1時間30分程度。
なんと1名からでもOKだそうです。但し40名を超える場合は要相談です。

見学の流れは、概要説明・ビデオ鑑賞・製造工程の見学となります。
キューピーは6種類のマヨネーズを作ってますが全て伊丹工場で生産されています。
6種類ともそれぞれの生産ラインを設けています。

さて、マヨネーズの原料は卵・植物油・酢の3種類あり、特に重要なのは
卵です。一日25万トンもの卵が使われています。

マヨネーズには卵黄だけが使われるのですが、卵白・殻はマヨネーズには使われません。
普通に考えれば廃棄処分になると思われますが、実は色々な製品の材料になります。

まず、卵白ですがお菓子やかまぼこ・ハムに使われています。
殻ですが内側にある殻と卵殻膜分けられてチョークやあぶらとり紙などなどに使われており
捨てることはありません。まさにエコです。

製造工程ラインで卵をどの様に使われているかと見てみると、自動的に卵を割り卵黄、卵白、殻に
別けられていますが、殻の一部は入ってしまうと人の手で除去されて混入することもなくマヨネーズに加工されます。
また、時間ごとにラインが止められ清掃・消毒され衛生管理も気を使われています。

工場見学が終わったところでお土産がありました。中身は内緒です。是非見学された方がいいと思います。
詳しくは、キューピーHPまで http://www.kewpie.co.jp/ こちらまで。

アズイットHPはこちらからどうぞ。