今、問われている 「後ろを見ること」

今日の午後、用事がありマイカーを走らせてますと

白っぽいダンプカーがすれ違った時、一瞬雨が降ったかのように、

車の上部に何かがパラパラと落ちた音がして、

「あれ?雨っ?(^^;)」と思い、前を見たら、

ナント☆反対車線が、砂やドロ・・・そして

小さなものから人の頭くらいまでの石が落ちまくってマシタ!!(仰天☆)

車内のバックミラーで、去りゆくそのダンプカーを見ますと、

ボロボロ〜っと、砂やドロのカタマリを後部から

まき散らして消えて行きましたぁ〜(>0<)!

(※夕方5時半にまた同じ道を通りましたが、全部綺麗に除去されていました)

恐らく意図的にしていないかと思われますが、

「いくら知らず知らずとは言えそりゃー、絶対アカンやろ〜(>0<)!」と

そのダンプカーの運転手や、その人が所属する会社や関係者全員が

いかに仕事に対して、めちゃめちゃ気が緩んでいたか・・・

いろんな種類のミスが重なって起こった重大な過ちやな・・・って、

ひしひしと伝わって来ました。

・・・そんな重大な過ちを犯す人・会社・組織は、

ある日突然、降って湧いて出て来るものではなく、

日頃から、「自分・自社さえ儲かればいい」と我儘し放題、

いろんな噴煙(罪)を散々世間に撒き散らし続けて来たのです。

その罪が積もり積もって、

いよいよボーダーライン(天の許容範囲)を超えた瞬間が

たまたま今日のその時間で、

一気にこんな大惨事を引き起こしてしまった訳です。

しかも、私が通った場所を見る限り、

最低3キロは、ドロや石をまき散らし続けてました。。。

物凄い罪に、物凄い鈍感っぷり。どうしようもありません。

人間ってここまで堕ちるものなのか。。。

人間のレベルは自己努力・自己修行によって、

宇宙の如く無限に高まり、そして堕ちて逝く存在のようです。

そんな人間や会社が、

私が暮らすこの町にも存在するとは大変恐ろしいことです。

私はそんな『危険分子』とは絶対に関わりません。

いくら儲かっても、絶対に取引しません。

堕ちる人間と付き合っても、一緒に堕ちるだけだからです。

(※波長の法則、類友理論。

人間のエネルギー・気というものは、

プラス・上がるエネルギーよりも、マイナス・堕ちるエネルギーの方が強いんです)

そんな方々は一度「地獄」まで堕ち、それを散々味わって、

そこで反省&懺悔し、改心されて

またこの世間のレベルに戻って来て頂きたいと思います。

・・・で、次に思ったこと、それは

「ここまで酷くはないが、自分も日頃、知らず知らずに

こんなことしているカモ・・・?」という仮定・恐怖です(ーー;)。

人間の目は前についていて、前は比較的よく見えます。

ところが、後ろに目がついていないので、

意識的に時々振り向いて、目を後ろに向けなければ、

後ろを見ることが出来ません。

これは、至極当たり前のことかと思います。

何かに囚われていたり、忙しなくしていると、

つい後ろを振り返るという行為の数が減って来て、

前(未来)ばかりを見て、せっせと前進しようとします。

周囲に何も問題がない時は、それでいいと思います。

しかしながら人間、生まれてから死ぬまで何も問題がなく終わるなんて

絶対にあり得ません。

大なり小なり、いろんな問題が次から次・・・

同時多発的に起こって来るものなのです。

だから私は、その『大罪ダンプカー』を間近で見まして、

「最近、あれこれ必死でやっているのはいいけど、

ちゃんと後ろ(過去)もちゃんと見て、

横も上も下も・・・あっちこっち見て、

常に変わりゆく状況・環境に合わせた対応や

生き方をせなアカンよな・・・(^^;」と

まざまざと見せつけられ、

改めて反省&懺悔(さんげ)した次第です。

「あのダンプカー、アホちゃうか〜」って

批判して終わりではありません。

目に飛び込んでくる事象は全て、

「人は鏡、万象は我が師」であります。

肝に銘じたいと思います。