世の中の、いろんな問題から思うこと。

世の中には、いろんな問題があります。

個人の人間関係の問題、会社の経営問題・・・

地域財政問題、活性化問題、

国家の政策の問題、外交の問題・・・ほんと、問題だらけです。

ふっ・・・と不思議に思ったことがあります。

分かりやすい事例で言います。

例えば、AさんとBさんの車がキレ〜イに正面衝突して

道のド真ん中でもめています。

それぞれが「自分がいかに正しいか」・・・

「相手が間違っているか」を主張し合っています。

目撃者(真実を知る第三者)が誰もいませんので、

永遠に問題の真相は分かりません。。。

世の中のほぼ100%の問題って、極論を言うと、

そんな風に問題全体を捉えられてしまっているのではないか?

・・・そんなことを思いました。

つまり

①本当の(大局的且つ客観的な)真実・物事の全容を誰も把握していない。

②対立している双方が「自分が正しい」と主張している傾向にある。

③真実と虚実が(多くの場合対立している双方に)混在している。

例えば上記の、

AさんとBさんとの問題が起こる直前から直後まで

Cさんが人工衛星とかから見ていれば、

Cさんが真実をありのままに語ることが出来、

どっちがどれだけ正しい・わるいか明らかになる訳です。

問題(物事)の本質・真実・事実というものは本来、一つであります。

少し冷静に考えれば、誰でも分かることかと思います。

人によって、捉え発する真実が違うということは

どちらかが虚実を語っているのであり、また

どちらもある程度の虚実を語っているのです。

しかしながら、

事をややこしくまた、更におかしくさせているのが、

それに関わる人間の「色眼鏡」(先入観や価値観、利害、煩悩等)です。

それらによって、世の中の問題の殆どは

不必要な時間解決の時間を要しているだろうし、

泥沼化しているのではないでしょうか。

ほんと、こんなことで得する(儲かる)のは

裁判所とか弁護士くらいなもんですね〜(笑)。

・・・更に、その例えを国家問題まで広げると、

例えば「従軍慰安婦問題」があろうかと思います。

個人対個人の対立・衝突や、

今起こっている問題の解決(真実の解明)は比較的早いと思います。

それが、個人の集合体である国家にまで広がって登場人物が増え、

しかも70年程前の過去の話になると

直接関わったその殆どの人がもうこの世にいないし、

記憶・記録が曖昧になって、真実の解明はますます難しくなってきます。

ここでもっと事をややこしくさせているのが、

日本政府と韓国政府の立場・思惑であります。

日本の某大手新聞社の立場・思惑もあります。

その他のあらゆる陰の組織&人間の立場・思惑もあります。

そして、両国民のあらゆる感情や思惑も入って来ます。

一体、どこに真実があるのか?

どこに虚実があるのか・・・?

そんな、物事の真実の解明がまず根本にあり、

「じゃー、これからどう解決に向かっていくのか?」という、

重大な問題解決・収束のプロセスを早く通らなければなりません。

そのプロセスや結論を、

個人や国家の感情や先入観・願望とか、

そのような、人によって大小の違いのあるもので、

あれこれと真実が勝手に決められいったら、

本物の真実を知るこの世&あの世の人たちは

たまったもんじゃないと思います。

私は、これらの国家間で起こっている問題や、

日本の政治経済・社会全体で今起こっているあらゆる問題の殆どを

自分自身の目で確認出来ない場所にいるので、

人づてでそれらの情報を知った上で、

「その問題はこうすべきだ」とか、主義や価値観、考えを持つ訳ですが、

なんせ、自分の目で確認していないものですから、

真っ向から反対の意見を言っている人たちともお会いしますので、

私は一体、どちらの意見や情報を信じればいいのか?

はっきり申しまして、分かりません。

ですので、判断のしようがありません。

ただ、自らの判断材料となる

情報を得る一つの方法として、

「信頼の出来る人からの情報を受け取る」ことが

ベターな選択なのではないか?ということが

だんだんと見えてきました。

人間は不完全な存在ですので、

いつでもどこでも100%正しいとは限りませんが、

「この人は信頼出来る」と思った人の言動は、

100%うのみにしないまでも、ある程度の信頼は出来ると思います。

信頼出来ると判断する・・・その方法は、

その人の周りにいる人たち(取り巻き)を観察したり、

周りの人達による、その人に対する評価を

調べるという方法もあろうかと思いますが、

やっぱり、一番信頼すべきなのは自分自身の「直感」「直観」なんだと思います。

・・・今、香港とかでも、いろんなデモとか展開されていて、

日本各地世界各国、あっちこっちで争いごとが起こっています。

人間の命を奪う、命を粗末にする活動家が最も罪が重く、

(人間を殺すことが「聖戦」だと、全くもって正義に履き違え「罪」であります)

また人を惑わせ騙す虚実を吹聴して回る活動家も罪です。

(大抵の虚実を吹聴して回る活動団体の組織員は、

マインドコントロール<間違ったことを正しいと思い込まされ、

動かされている状態>され、

組織を牛耳るごく一部の上位の人間の『トカゲのシッポ』の如く、

組織の末端で都合よくまたいつでも切れれるように

動かされているようで、見ていて大変哀れです)

そして何も考えず、何らかの活動もしない・・・

いわゆる文句言って、批判しているだけで、何もしない・・・

選挙も「遊びに行くから時間ない」とかで行かないのが、

意外と罪が重い人です。

無関心・何もしない人が多いと、

権力を持つ人や、声の大きい人の希望通りの

政治・世の中になっていきます。

言わずもがな、権力者や声が大きい人や組織が真実を語り、

万人の幸福を叫んでいるとは限らないのです。

大抵は、一見真実のように見せかけて、

中身が虚実なことを言って国民を事実上騙して、

選挙通して、政策を変えるというのが、常套手段であります。

ほんと、外交問題も、

いかに今、某国にあらゆる方策で持ってやられまくっているか

これからますますヤバイ状態になるか・・・

日本政府が持っている全ての情報を、国民に公開したら、

みんな「自衛隊増強賛成〜」とか

「とりあえず今だけはアメリカとの関係強化賛成〜」って

なるような気がしてます(^^;苦笑&汗)?!

(その某国に遠慮があるのか何か弱みを握られているのか・・・???

それらはあくまで、私の推測の域を出ないです。)

とにもかくにも、人任せにして幸せになれる時代は終わったのです。

誰かが国家が何とかしてくれる・守ってくれる時代は過去のものになりました。

自己責任が基本です。

自己責任で生きれない人は、最低の生活レベルまで堕ちなければならないのです。

(所謂、生活保護受給者)

そんなこと、政治家は言いませんが

(※生活保護受給者にも一票があるし・・・

またそこにつけ込んで、清き一票を弱者から吸い上げるべく、

永田町等の政治の世界で生息するための

『生き血』を吸い上げている一派も存在するようです)

国家の中枢にいて、国家の状態を的確に把握している人たちは

もうそんなことは分かっているのです。

だけど、「国家はある意味もう財政破綻しているので、

これからは日本政府や地方自治体には頼らず、

自己責任でがんばってください」と、本音(真実)を言うと、

その政治家は次の選挙には受からず、来期から飯が食っていけない訳です。

だから今、隠し通せないくらいに名実共に破産しないよう、

じわりじわりと今、コッソリと・・・またあれこれ建前論を展開し、

うんちくたらして、増税し続けている訳です。

(ま、一歩間違えれば、今の中高年の政治家が引退した瞬間に

ホンマの財政破産・・・どっかーん!!・・・んでもってそれらの中高年の政治家は

財産たっぷり貯めこんで、田舎に引っ込んで自適悠々生活か、

あの世に逃避するというパターンでしょうか!)

今、増税反対!と政策に掲げている党が、もしも選挙で与党になったとしても、

国家の中枢にある本当の情報を知ってしまえば、

「増税しま〜す♪」って、180度党の政策転換するでしょう。

(かつて、連立で与党になった社会党がそうだったじゃないですか!)

ほんと、この世で最も虚実を言う可能性が高い傾向にある職業の人は、

政治家と宗教家であります。

これは、個人的にかなり情報収集をし、観察・検証を重ねてきました。

自らの地位を守るため、またより高い地位に行くために

本音と建前を綺麗に使い分けているのです。

彼らが持つ知識(賢さ)を、そんな風に使う訳です。

(だから私は政治家と宗教家の殆どは信頼しておらず、

彼らに対しては「目には目を」状態で、本音と建前論を展開しています。

建前のみで接して来る人は、建前でしか付き合わないことにしています。

でないと、自分を守れないし、自分が愚かなだけであります。)

人間というものは、

清らかで正しいことをアウトプットすればする程、

表に光が増し、

と同時に、心の中(裏)に深い影が落ち、どす黒くなってゆくのです。

キレイごとだけを並べる、

見た目が清浄に装っている人程、怪しいものはありません。

中身・心は凡人のケタ違いに汚いです。

光り輝く、本当に美しい人は、

内面(心)から「気」として、外に放出され続けています。

外見だけ美しく装っているメッキ人間と、

見た目も中身も全部純金・本物の人間とは、

「気」の輝き具合が天地程違うのです。

メッキ人間の「気」はどす黒く、邪気化していて、

警戒し影響を受けないようにバリアを張ってないと

吐き気すら起こって来ます。

・・・そもそも人間は、善悪・光と影など、陰陽を併せ持っています。

だから凡人は陰陽双方が勝手に表に出てきます。

それが人間として「ありのまま」「普通」の姿であります。

だから、陰陽双方が見えず、陽しか見せない人間は

賢さによって、意図的且つ確実に陰の部分を

隠していますので確実に怪しいです。

何故意図的に隠すのか?答えは明確です。

隠したいと思うから隠すのです。

隠さなければならないと、自分で分かっているから隠すのです。

「この人は何かを隠している」

「隠しているものは●●ではないか」

って、分かる人には分かるのです。

分からない人は分かりませんが。。。

これは理屈ではありません。あくまで直感です。

とにかく、より賢く生きるために、

頭の賢さだけ磨くのではなく、心の賢さを磨く・・・

つまり正しい見方をし、正しい情報を収集し、正しい判断をし、

そして正しい動きをしていかなければならないと

常に思っています。

(どうやら、頭の賢さだけを追求している人は、

一歩間違って「ずる賢さ」が出て来て、人を責めたり騙すなど、

どんどんおかしな方向に行くという危険性を常にはらんでいるようです。

だからこそ知識がある人程、常に人の意見を聞き、

謙虚でスナオであるべきなんだと思います)