2014・秋 丹波ささやま ふれあい俳句ラリーを終えて

【 2014・秋 丹波ささやま ふれあい俳句ラリーを終えて 】
 台風の影響か朝から雨でしたが青山歴史村には76名の来場者、103名の投句を頂きました。
 来賓には、酒井隆明篠山市長、兵庫陶芸美術館より宮崎歳也参事をお迎えし、また、俳句選には今年も水田むつみ先生にお願いして、一句ずつの選評をいただきました。
 イベントには、(青山)歴史村に伝わる「鼠草子」を愛原豊先生に丁寧に解説をいただきました。一般の方は神戸他21名の参加でしたが、篠山市俳句協会の句会の皆さんのご協力に心より御礼申しあげます。
 篠山市俳句協会

■市長賞(市長より盾を贈られました)
江戸の威の続く篠山秋の声 杉本冨美子(篠山市)

■兵庫陶芸美術館長賞(特別賞でした)
小鳥来る鼠草子の嫁御寮 村上 紀子(篠山市)

■選者賞(選者の色紙を贈られました
遠き世を訪ふ秋雨の長屋門 藤原 純子(伊丹市)

■優秀賞(8句)

■兵庫陶芸美術館賞(10句)

入賞作品は以上21句でした。

平成26年10月3日 於 青山歴史村

※2014・秋 丹波ささやまふれあい俳句ラリーの案内は(こちら
https://www.voluntary.jp/weblog/myblog/697/3974140#3974140