たからづか市民環境フォーラムに参加して

・期 日 2014年11月15日 13:00〜17:00
・場 所 宝塚ホテル 「琥珀の間」
・参加者 小川、西川、山本、能勢、西村(昭)、川本、森川(久) 、石原、濱田、東田、若生、安藤、泉、日後、三科

 いつもは東公民館で環境保護活動団体などのパネル展示とこども達の環境学習の発表会等がされていましたが、今年はトリプル周年記念との事で初めて宝塚ホテルで開かれました。
 ウェルカムミュージックが終わって、まず宝塚のこれまでの映像が流され環境保護活動団体の一つとして、宝塚エコネットのメンバーが湿原の前に並んでる写真や、先行ったピカピカランドのホタルの幼虫放流会の写真も出ました。

写真右上 中川市長のお話
 中川市長が挨拶の後、環境啓発ポスター表彰者に一人づつ賞状を渡されて次に気象予報士の天達武史さんの記念講演がありました。
 たった30年前に比べエネルギー消費は二倍になり温暖化で北極クマやペンギンが困っているとか米みかんリンゴ等の産地が変わりつつある話を途中実験を交えてこども達が飽きないように話されました。
 雲を作る実験の他に二酸化炭素が水に吸収されるけど、限度があるので、今の海の水がいつまでも吸収してくれるわけでないと実験でわかりやすく説明されました。

写真右 こども環境会議風景
 休憩の後は4つの小学校による環境学習発表会とこども環境会議が行われました。
大人の参加が多かったけど、今回はもっと子供達に来て欲しいフォーラムだったと思いました。

写真右 会場は満席でしたが、終了前の写真なので空席もありました。宝塚エコネットの会員も写っています。
 長時間の参加お疲れ様でした。(記;能勢)