地元の暮らしと産業

日 時 平成26年11月25日(火)
場 所 フレミラ宝塚
主 催 いきいき学舎
 宝塚市は昭和29年4月に誕生いたしました。
 その内容は①宅地化が進んでいる良元村、②宿場町の小浜村
③植木の盛んな長尾村、④農業の西谷村が合併したものです。
 前述のように各地域ごとに異なる顔を持った村をどう都市化して
いくかに模索が続いたとのこと。
 すなわち、観光資源・農村的要素・門前町・ベッドタウン等が混在していたわけです。

合併時の人口は5万人でしたが、昭和40年代には10万人と
なり、都市インフラが後追いでしたが、昭和50年代には施設
の整備が進み、文化施設や市民病院も開院されました。
 そして昭和60年代以降からは大規模な駅前開発や土地区
画整理事業等が活発になり、成熟した都市へと変貌をとげま
した。
 そして都市イメージも、観光文化都市→住宅レクリエーション
都市→水と緑の住宅都市→共生都市・・・と変遷してきました。