みなさん、こんにちは!!
12月に入って、10日が過ぎましたね。
早いですね。
あと2週間でクリスマスです。
☆アルビレオ☆は、いよいよクリスマスコンサートシーズンに突入です。
今年は多摩市内が3か所、稲城市が1か所です。
写真は、稲城市押立(おしだて)地区にある、地域包括支援センターの「押立の家」でのクリスマスコンサートの模様です。
住宅地の中の一軒家「押立の家」は、地域の方々が集う場所です。
会場は、居間とダイニングキッチンをオープンスペースにした20畳ぐらいのお部屋です。
1時からのコンサートに、30名のお客様が集まってくださいました。
写真は、スタッフのMさんが、ダイニングキッチン側から撮影してくださったものです。
柱のインターフォンが、家庭的でしょ?(*^_^*)V
1時間半のコンサートは第Ⅰ部が40分、第Ⅱ部が30分
そして終了後には、手作りのお菓子やお茶がふるまわれ、お客様と一緒にお話をしながら、とても温かな楽しいひとときを過ごさせていただきました。
第Ⅰ部では、フォークソングメドレーや、童謡メドレー、季節の歌、懐かしの歌(バラが咲いた、百万本のバラ、川の流れのように)などを演奏して、
第Ⅱ部では、クリスマスソングや讃美歌、オリジナル曲(忘れないよ)を演奏して、
最後の最後に、星に願いを歌い終わった時、「アンコール」の声。
そして、「アナ雪」!!というお客様の一言が。
この一声で、☆アルビレオ☆の運命が変わりました!
用意していたアンコール曲は「いつでも夢を」だったのです。
一瞬迷いました。「アナ雪」はリハーサルしていなかったからなんです。
でも、せっかくのお客様のリクエストにお応えしなければと思ってギタリストつるおかの方を見ると、譜面をひらひらさせているではありませんか!!
もうやるしかない!!
思いきって挑むことにしました。
でも、リハーサルもしていませんでしたから、ちょっと心配な気持ちで歌い始めたら・・案の定、歌詞がでてきません。
「ふり〜はじめ〜た〜」と教えてもらい、
仕切り直して、もう一度。
会場の皆さんの期待がさらに高まりました。真剣です。
とにかく無我夢中で歌いました。火事場のなんとやらというものなのでしょうかね。
1番を歌い、2番を歌い、無事に最後のサビに入り、盛り上がり、そして最後のフレーズ「少しも寒くないわ」が終わった瞬間、
万雷の拍手!!
久々の緊張と、集中とで、終わった瞬間に胸がドキドキし始めました。
お客様のリクエストに応えることができて、本当に良かった。
できると思ってとにかくやる!!
この心意気が大切なのだと学んだコンサートでした。
押立ての家のお客様に勇気と元気をいただきました。
スタッフのMさん、Kさんをはじめ、職員の皆様にもお世話になりました。
ほんとうに素晴らしいひとときをありがとうございました。
☆(*^_^*)☆