「お互い一目惚れ」からNot-for-Profitのコラボは始まる.

Not-for-Profitのプロジェクトって,最初の「やってみるか!」の勢いが生命線だと思う.
基本は新しいことを始めるわけで,それがどのように化けるか,お互い分からない.
分からない状況で一緒に始めて,大きく化けることを期待しつつ,続けていく.
それが楽しい!(^^)

その「やってみるか」のタイミングを逃すと,すぐにどちらかの熱が冷めるので,組むのは難しくなる.
単価が高いのなら話は別だけど,Not-for-Profitは殆どが安いので,仕方が無い.

プロジェクトが魅力的ならどうか?
相手は待ってくれるか?

これもムズカシイ.
仮に自分(プロジェクト)が魅力的とすれば,一緒にやってみるかとなった相手はそれ以上に魅力的.
魅力的な人には,次々相手があらわれるからだ.
相手からすれば,すぐに過去の人になってしまう.

タイミングを逸して,後からもう一度一緒にとなったとき,相手が待っててくれたなら?
これは分かりやすい(^^)
殆どは,相手が魅力的では無かった,ということ.
ということは,相手よりも下の自分は魅力が無いということになる.
なので,そのプロジェクトは止めた方が良い.
魅力が無いと証明されてしまったので.

ほんの数%の確率で,自分が想像以上に魅力的だったとしよう.
この場合,その待っててくれた相手は,然るべきパートナーではないと思う.
要は自分の方が上だったということ.
ということは,もっと魅力的な相手がいるはず.

というわけで,「お互い一目惚れ」からNot-for-Profitのコラボは始まる.