古代大和・飛鳥を訪ねる

(%黄点%)ウォーキング(文化塾友歩会)の報告です。
・日時:12月12日(金)10時〜16時
・集合場所:近鉄・橿原神宮前駅(10時)−剣池−雷丘−飛鳥資料館−山田寺跡−飛鳥坐神社ー万葉文化館(昼食)−酒舟石−伝飛鳥板蓋宮跡−飛鳥寺−水落遺跡−甘樫丘−豊浦寺跡−山田池—橿原神宮前駅(16時) (約8.5km)
・参加者:25名
・天候:曇り時々晴れ
・スタッフ:佐藤リーダー、置田、塚田、房田
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(%エンピツ%)「飛鳥資料館」(奈良県高市郡明日香村)
*右上の写真の建物は、飛鳥資料館です。
7世紀の飛鳥は、日本の政治・文化の中心でした。この資料館は主に6世紀から8世紀の飛鳥地方の歴史・文化をわかりやすく展示・解説。

(%エンピツ%)「山田寺跡」(桜井市山田)
別名浄土寺。641年、蘇我倉山田石川麻呂が発願した一族の氏寺であった。東西約118m、南北185mの寺域に南門、中門、五重塔、金堂、講堂が一直線に並ぶ四天王寺式に近い伽藍配置。奈良・平安時代には栄えたと伝えられる。昭和57年(1982)の発掘調査で、現存する古代寺院をふくめて、最も古い寺院建築様式を伝える貴重な遺構とされている。

(%エンピツ%)「奈良県立万葉文化館」(高市郡明日香村)
・平成13年(2001)9月に開館。「万葉集」を中心とした古代文化に関するミュージアム。
・右の写真は、飛鳥池工房遺跡(万葉文化館の敷地内)の発掘調査で、和同開珎より古い富本銭(ふほんせん)の発見などについてボランティアガイドの解説あり。

(%エンピツ%)「伝飛鳥板蓋宮跡」(あすかいたぶきのみやあと)(高市郡明日香村)
蘇我馬子邸に隣接していた皇極天皇宮殿跡で、大化改新の舞台になったといわれる。復元された井戸跡や遺構がみられる。

(%エンピツ%)「甘樫丘」(あまかしのおか)(高市郡明日香村)
標高148m。丘の頂上は展望台で、眼下には飛鳥古京や大和三山。また、遠くには生駒山、二上山、葛城山、金剛山の山並みを一望できる。