あす 【地元産で楽しく作るおせち】を開催!!

あすは、いよいよ「地元産で楽しく作るおせち」の料理講習会です。
河野さんがお母さんから教わったつくりかたの「ふくさ焼き」
魚のすり身やハンペンを使うものが多いのに、彼女のかまぼこをつかわれる。
ふっくらとしておいしいですよ。お楽しみに。

「小さな里芋のから揚げ」お煮しめというより、あられのようにお茶菓子やお酒のあてに使われます。小さな里芋もおいしいのですが「親芋」を賽の目に切ってから揚げにしたら美味しいのではないかと考え、芋を変更しました。
同じから揚げでも私の家人が好きなのは「小さなクワイのから揚げ」。
今回クワイではありませんが、ほくほくとしておいしいですよ。

おせち…皆が何らかのこだわりを持っているお料理。
だから、作り方を持ち寄って楽しく作りたいと思っています。

私は具材1品づつ別々の味を付けて煮しめを作っています。
白い具材はすっきりと、黒い具材は甘くまろやかにと心がけて、食べるときの飾りの意味合いやかわいらしさを愛でるのを楽しみに毎回時間をかけています。

重箱につめると、たくさんの物を詰めようと思うと1品はちょっとだけ。
だからこそ飾りに切って大切に味付けしたのでしょう。
誰かのためにと思って作ると楽しいことこの上ないけれど、年を取って独り暮らしになると大儀に思う一番の物となるそうです。
横のつながりをもっと作れるよう、地域を大切にしていきましょう。