『防災ふれあいウォーク』を実施しました。

11月16日(日)、武庫川女子大学にご協力いただき、南海トラフ大地震を想定した『防災ふれあいウォーク』を実施させていただきました。参加者は鳴尾浜にある総合スタジアムに集合し、まず津波災害について説明した後、防災クイズにチャレンジしていただきました。それから、PTT(プロフェッショナルトレーナーズチーム)の坂口氏の指導で準備体操をしてから、班に分かれて防災ウォークラリーに出発しました。途中、津波避難ビルに指定されている小学校や消防署など5カ所のチェックポイントを通過していただき、国道43号線沿いにある栄養科学館を目指してもらいました。

栄養科学館に到着後は、大塚製薬やカゴメ、江崎グリコやキューピーなどの協賛企業が設けていただいた災害食のブースを、参加者には順番に回っていただきました。そして、最後は甲南女子大学名誉教授の奥田和子先生に、災害食や炊き出しについてのミニ講演を実施していただき、プログラムは終了となりました。昨年に引き続き、武庫川女子大学文学部心理・社会福祉学科2年生のみなさんには、企画から当日の運営まで全面的にご協力いただきました。武庫川女子大学の関係者の皆様に、心よりお礼申し上げますと共に、当日運営をサポートして下さった大阪大学の皆様、NVNADのボランティアの皆様にも感謝申し上げます。(この事業は、「ひょうご安全の日推進事業」の助成金を受けて実施しました。)